常民の青い空

あるいは地域社会に住まう中年男というペルソナ

あまのじゃく版 テポドンについて

2009-03-26 | その他
 なだいなだ さんだったと思いますが
「船の入港のとき全員が港側に立つので、船が傾く様な気がして右舷側に立つ」
と言う人がいたのですが、
私もそんなあまのじゃくぶりを発揮して
昨今の北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)批判にひとつの僻論を。

 彼の国の内情はさておいて、
とりあえず、軍事技術の開発・保持は主権国家においては違法ではない。
国際法に暗いので論を展開することはできませんが、
違法であるとすれば、先進国のほとんどはならずもの国家とみなされます。
たとえば、フランスが太平洋の植民地で核実験をするのと比べて
はるかに違法性があるというなら、
それを彼の国にも分かるように説明してから批判しないと
「いいがかりをつけるな」と言う対応を受けるのではないのかな。


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2 コメント

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大きな声では言えないけど (haru)
2009-03-26 21:52:15
こんにちは。

自分の国は核武装して、他国にはそれを許さない。
アメリカの利己的な世界観が見えてきますね。
北の今回の騒動、裏でアメリカが糸を引いているのでは?
などと勘ぐってしまいます。

※アメリカのTVドラマはよく見ますが、アメリカと言う国が好きと言うわけではありません。嫌いでもないですけど。
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おっちょこちょいなので ()
2009-03-27 22:29:42
 時々ブログによらさせていただいております。

 根がおっちょこちょいなので、
言わない事になっていることも言ってしまったりしますが、この国ではあまり問題にならないので、良い国だと思ったりしています。

 たとえば北朝鮮で、たとえば米国で、
不用意な発言をした場合どうなるのでしょうね。

 昔、保守派で知られる連邦最高裁判事が、星条旗焼却事件で、
「まったく容認できない。だが、星条旗とは自由を保障しているもので、その自由の中には星条旗を焼くことも含まれる」
として無罪の評決をしたことがありました。

 大人の国だなと思った記憶があります。
今はどうなんでしょうね。

 またいらしてください。
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