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宇宙にきらめくエメラルド

2011-06-09 | ULTRA-ACT


最近、めっきり暑くなってきました…
毎年、この時期になるとジメジメしてきて嫌いです。と、思ってうん十年…

というわけで、今回のお題は
「バンダイ ULTRA-ACT ウルトラマンレオ」です。

            
            
            
            
            
全身全景。
ウルトラマンシリーズのS.H.Figuartsといった印象。
大変うまく出来ていますね。
…このウルトラアクトシリーズは、セブンなどかなりO脚ですが、本掲載の製品はO脚を改修
しています。
改修方法は至って簡単…
・両脚を熱湯に浸し(ドライヤーでも可)、膝関節を外す。
・その膝関節を左右逆にしてはめ込む。
それだけで、O脚は改善され真っ直ぐになります。
見栄えや可動を損なう事はないので有効ですが、自己責任でお願いします♪
…しかし、なぜバンダイは敢えてO脚にしているのか…



     
ご尊顔はかなりイケメン。劇中のレオの雄姿を忠実に再現していますね。

     
     
首の可動は良好で、飛行ポーズを取らせるための仰向けは充分過ぎるほど…。


     
胸から背中に及ぶ、プロテクターや左上腕のプロテクター、カラータイマー、腹部のレオのマーク
なども再現されています。


     
     
腕の可動は、S.H.Figuartsとほぼ同じ構造と可動領域。
肘は二重関節、手首ボールジョイント、上腕横ロール、肩関節も真横まで上げる事ができます。


     
     
腹部、腰部でボールジョイント接続なのでグリグリ動きます。
…可動により、腹部のレオマークが隠れてしまう欠点がありますが、その辺は御愛嬌…。


     
足の付け根は引き出し式で、太腿に横ロール。


     
開脚も良好で、膝も二重関節、足首も二重軸可動で、爪先も可動。
因みに、これできちんと自立しているので、意外と安定性も良好です。


     
付属品は、パンチ、キックのエフェクトパーツ、ヌンチャク、左右各種平手や武器持ち手
パワーダウン時のカラータイマー。

     
     
各関節フル可動なので、立膝も良好。


            
歴代(特に昭和)では、光線とかあまり使うことなく格闘タイプだったレオ。
そんな彼は宇宙拳法の使い手。…宇宙拳法って…。

     
エフェクトパーツは分割して、中に腕を入れて被せてパチンとはめれば…

     
炎のレオパンチ!

     
足のエフェクトパーツも同様の構造で…

     
必殺!レオキック!


     
ヌンチャクのチェーンは、そのまんまチェーンなので、

     
色々ヌンチャクポーズを取らせやすいですが…

     
台座必須…。

     
台座がないとブラブラしちゃいますが…

劇中では、このヌンチャクは工場の煙突を繋げて使用してませんでしたっけ?


     
カラータイマーを変えればピンチ状態を再現できます。


     
首の可動は飛行ポーズで真価を発揮します。


     
     
O脚を改善させたので、脚が真っ直ぐ伸びて飛行ポーズも映えます♪


~・~・~・~・~・~・~・~・・~・~・ 総評、というか感想 ・~・~・~・・~・~・~・・~・~・~・

ウルトラマンだけどウルトラマンではないレオ…
他のウルトラマンと違い、獅子座L77星出身であるレオ
(レオ以前のウルトラマンはM78星雲光の国出身)

初代ウルトラマン、セブンと続いたこのシリーズ、次は新マン、A(エース)、そして念願のタロウ
と続くのかと思っていたら、彼らを吹っ飛ばしていきなりレオが出ました。
(途中、ゼロとかメビウス等出てますが上記の順番はテレビ放映順というか兄弟順として)
それでも、世代的にど真ん中だったので、嬉しいっちゃー嬉しいんですが♪




     

メビウスなど、最近のウルトラマンでは師匠や兄貴としての存在感が強調され、他のウルトラマン
との共演も果たしているので昭和世代ではない人にもその認知度が高いレオ…。
当時は、モロボシ・ダンが登場しセブンとの世界観の繋がりを持ったという点が斬新でしたし
子供心にワクワクしたもんです。

是非、今後も続いてタロウも出して欲しいですね。

最後は、あまり見せない光線ポーズで♪


ということで、ウルトラアクト・ウルトラマンレオでした。

ではでは。
    



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