関連ブログ:「悪を探す心」
台風7号さんが勢力を弱めてはいるが、西日本に接近しつつあると予報されている。夏休みの思い出づくりに、海や山へ行かれる方はくれぐれもご安全に。
人生には、前もって計画していたことが、土壇場になってキャンセルせざるを得ないことが起きる。物事が思うようにいかないとき、「オレはついていない」とか「運が悪い」とか、天気や相手を責めたりすることがある。引っかかるのが悪
悪はな . . . 本文を読む
日曜日の産経新聞に「しんぶん副読本」というページがある。昨今のニュースに関連するような事柄を掘り下げる記事(7月24日は、”衆議院解散って何?”)や”あの日 あの時”など、いわばブログのネタ蔵のようなページである。そこで「あなたも赤ペン記者」欄から、あなたのお知恵を拝借したいと思った。次の文章の誤りを見つけてください
① 秘郷として知られている知床がこのほど、世界文化遺産に登録された。付近の海域 . . . 本文を読む
京都の夏を彩る祇園祭は、7月1日の「吉符入り」で幕を開け、17日「山鉾巡行」でクライマックスを迎え、31日の境内摂社「疫神社夏越祓」で 幕を閉じるまで、一ヶ月にわたって各種の神事・行事がくり広げられる。
24日には「還幸祭」(後の祭:あとのまつり)が行なわれる。午後5時ごろ、四条御旅所から三基の神輿(中御座・東御座・西御座)がそれぞれ氏子区域内を巡行するために出発し、午後9時から10時頃 . . . 本文を読む
「ツバルよ、永遠なれ」 温暖化の最前線で何が起きているのかを綿密な取材によるリポート、『ツバル―地球温暖化に沈む国』は、このことばで終わる。全巻を読み終わったあとエントリーにまとめようとパソコンに向かったが、あまりにも問題が大きすぎて思うように考えがまとまらない。
著者、神保哲生の「本書を通じて、地球温暖化や海面上昇はもはや決して対岸の火事ではないということを感じとっていただくことができれば、 . . . 本文を読む
「国家消滅!」とはショッキングな見出しである。映画「亡国のイージス」の キャッチコピーではない。「人類にとって地球温暖化が21世紀最大の問題であることを明らかにする」と、レスター・ブラウン(アースポリシー研究所所長)が推薦する『ツバル 地球温暖化に沈む国』神保哲生著 春秋社刊の帯に躍っていた見出しである。
本書は、第1章「出会い」から第9章「海面上昇と日本」からなり、ビデオジャーナリスト 神 . . . 本文を読む