今日は、
静岡県周智郡森町へ取材に行ってきました。
森町役場では、
さすが!
緑茶のサービスがありました!
本来の目的は、ちょっとまだシークレットですが(^_^;)
このあと、初めて森山焼陶房へ伺いました。
森山焼は、現在4窯あるそうですが、
今回は、
森山焼 晴山(せいざん)陶房を訪ねました。
中に入ると、
ダンディな松井晴山せんせいが迎えてくださいました。
晴山先生の作風は、
紫がかった赤みの作品が特徴だそうです。
この赤みのもとは、
辰砂(しんしゃ)。
硫化水銀からなる鉱物で、別名に賢者の石。
日本では古来「丹(に)」と呼ばれた顔料です。
ただ、同じ土を使っても、
焼具合で、微妙に、色味が変わるそうです。
こんな、素敵な湯呑でお茶を飲んだら、
おいしそう~
あ、奥の、ぐいのみで、お酒を飲んでもいいですね~
初めて伺ったのに、
いろいろ教えていただきました。
色彩の美しさを生活に取り入れるって、
素晴らしいですね。