同窓会 広報担当です。

2009-08-18 | Weblog
ひょんなことから
大学の同窓会の広報を約2年前から担当しています

同窓会の役員は、みなボランティア
女子大なので、もちろんみな女性

いえ、現在の学長が男性なので、したがって同窓会の会長は男性(学長)です。

役員会が月に一度。
それ以外にも、諸々あり……
広報の主な仕事は、年2回発行の会報つくり。
現在、8月末発行に向け、校正の真っ最中

思うに、現役の女子大生の時より、真面目に学校に行ってる気がします
まさかまさか、20年以上経ってからまた大学に通うとは
夢にも思ってもみませんでした

会報はA4サイズ16ページ。
2年前に14ページから増やしました。
同窓生約15,000人に発送します。

短大が出来てから約60年
大学になって約40年
長年の先輩方のお仕事のお蔭で、一応雛形はあります。
ただ……
PC、インターネットなどの普及から、
入稿の仕方、校正の仕方などは、随分変わり、
紙媒体だけの会報には正直限界も感じます……


ただ今、第4稿の校正に入っています。

いやぁ……
見直せば見直すほど「間違い」「不自然」「問題」に遭遇

校正の大変さを実感。
出版社や新聞社に入ると、校正から始めると聞きますが、
とても大事な仕事です

不統一を直し、誤字脱字を発見し、バランスを考え……

原稿をいただく皆様が一般の方であり、先生や先輩であったり、
文章を直すのにも勇気が必要です
最初は遠慮しています……
でも、何度も見るうちに、目が厳しくなるというか……

今日も、なぜか「真撃に愛する」という文字を発見
「真撃」って?
「真摯(しんし)」の間違いじゃない
ひゃ~ の連続です。

とにかくボランティア

なんでこんなに必死になるの? と自問自答しつつも、
与えられた機会に感謝

貴重な体験をさせていただいていると思います。

出版業界が厳しい昨今、
その一方で、フリーペーパーは増えています

ネットで検索~  もいいけれど、
何度も繰り返し、持ち運び簡単な紙媒体も、まだまだ必要ですよね










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