森町 森山焼 晴山陶房にて

2012-07-31 | イロイロColor

今日は、

静岡県周智郡森町へ取材に行ってきました。

森町役場では、

さすが!

 

緑茶のサービスがありました!

 

本来の目的は、ちょっとまだシークレットですが(^_^;)

このあと、初めて森山焼陶房へ伺いました。

 

森山焼は、現在4窯あるそうですが、

今回は、

森山焼 晴山(せいざん)陶房を訪ねました。

 

 

 

中に入ると、

ダンディな松井晴山せんせいが迎えてくださいました。

 

晴山先生の作風は、

紫がかった赤みの作品が特徴だそうです。

 

この赤みのもとは、

辰砂(しんしゃ)。

硫化水銀からなる鉱物で、別名に賢者の石。

日本では古来「丹(に)」と呼ばれた顔料です。

 

ただ、同じ土を使っても、

焼具合で、微妙に、色味が変わるそうです。

 

こんな、素敵な湯呑でお茶を飲んだら、

おいしそう~

あ、奥の、ぐいのみで、お酒を飲んでもいいですね~

 

初めて伺ったのに、

いろいろ教えていただきました。

 

色彩の美しさを生活に取り入れるって、

素晴らしいですね。