最強G4 Macを造るのだ！（その8）

順当に行けば今頃、静音ファンを取付けているところですが、ここで事態は急変します。
何と、Mac OSX10.4 Tigerのシステム・バージョンアップ・ディスクが出て来たのですじゃ！（笑）

実は、OSX10.5 LeopardからOS9のクラッシック・モードが無くなると聞いて、あわてて入手しようとしましたが、すでに日本の店頭からは消えていました。（汗）
それで米国のApple専門店から最後の入荷分でやっと手に入れたというレアな逸品。（笑）

で、自宅のMac G5をTigerにアップグレードしたのですが、その後、どこに置いたのかさっぱり思い出せず、なんと１年以上行方不明になっていたんです。（汗）
もちろん今回も散々探しまわったのですが、全然見つからなかったんです。（涙）

それが、ふとリビングのテーブルの下に置いたCDケースの中から出て来たんです！（驚）
こんな手元にあったのね～、とにかくこれでTigerが使える！（嬉）
最近のOSXアプリケーションはシステム10.4以降を要求されるケースが多いです。
10.3 Pantherだと、旧バージョンまでしかサポートされていなかったりしてちょっと不利。

それに、クラッシック・モードの互換性もPantherより遥かに良くなっていて、それまで使えなかった音楽系のアプリケーションも使える物が多くなりました。
OS9をOSX上のクラッシク・モードで使う場合には、絶対10.4 Tigerの方が良いんです。

それで、さっそくシステム・アップグレードで10.4 Tigerをインストール。
ちゃんとTigerで立ち上がる事を確認したら、ネットに繋いでアップデート・ファイルのダウンロードとインストール。
これがまた山のようにあって、完全にアップデートされるまで２～３回は立ち上げてはダウンロードの繰り返し．．．（汗）

その後は、アプリケーションのアップデートなどして、CCCを使って外付けHDDにバックアップ。
外付けHDDから立ち上げて、内蔵HDDをディスクウォーリアでメンテして終了！（疲）

そうそう、例の「２ボタン・マウスを繋げると起動時にCDトレイを開けてしまう。」と言う現象は、システムを10.4 Tigerにしても変わりませんでした。（汗）
な～んでMDDだけ使えないんだろう．．．謎だ！