ABIKO POPS

我孫子で初めてのポップ・コーラス・サークルです。最近はすっかりと~ちゃんの子育て日記!(笑)

続、最強G4 Macを造るのだ!(笑)

2009-02-11 23:49:38 | Mac/PC
Power Mac G4 MDDの改造&調整も終わったかなぁ~と思っていたのですが、ふと、試してみたい事が思い浮かんじゃったので、追加実験です。
実は前回の「最強G4 Macを造るのだ!(終)」で、

>たとえば、Webカメラを繋いでSkypeでテレビ会話をしながらROXIO POPCORNでDVDの画像をDiveXに変換とか。(笑)

と、サラリと書いちゃいましたが、実はオールドMacでこれをやろうと思うと、かな~り苦労します。
最近のiBookにしてもiMacにしても、最初からWebカメラが搭載されているのでSkypeだろうが何だろうが何~んも考えなくても使えます。
でも、オールドMacに限っては、対応するWebカメラがほとんど市場に出回っていません。

それで以前PowerMac G5でSkypeを使いたくて調べまくったら、ロジクール(Logitec) Qcam用のドライバ&ソフトmacamがフリーウェアとして公開されていました。
しか~し、作動確認が取れている機種はちょっと古い製品ばかりなので、秋葉原まで行って古いタイプのQCamを探しまわり、やっと発見したという経緯があります。(実際に動作確認がとれている製品の型番はmacamの説明を読んで確認してください。)

ですから、MDDでSkypeの画像通話機能が使える事自体、結構大変な事なんです。
で、せっかくSkypeが使えたのだから、他にも使えるのかどうかも試してみたくなったのです。
まず、Skypeの他に使えるのは、もちろんmacamです。(笑)
macamには、静止画の撮影と動画の録画機能があります。

それより問題は、Apple純正ソフト上でもQCamが使えるのか?という事です。
まず、iBookにはPhotoBoothというアプリケーションが入っています。
これは、Webカメラによる静止画撮影ソフトなんですが、画像エフェクトが色々と選べて、リアルタイムでエフェクトをかけた画像が撮影出来ます。
撮影した画像はそのままプロフィールの写真にしたり、iPhotoに送ったり出来るという小さいけれどなかなか面白いソフトです。


で、実際に使ってみた所、見事に撮影出来ました。
これが証拠のスクリーン・キャプチャー画面です。(笑)

ただし、フィルター・メニューの2の「渦巻き」「ミラー」「魚眼レンズ」などCPUパワーが必要なエフェクト群はブラックアウトしたままで、全く機能しませんでした。(撮影しても真っ黒な画面が記録されるだけ。)
エフェクト・メニューの1の「セピア」「白黒」「サーモグラフィ」などは機能しましたが、その他のエフェクトはやはり機能しませんでした。(涙)
ま、この辺りはしょうがないのかな...(残念)

でも、普通に撮影できさえすればPhotoshopなどで、もっと手の込んだエフェクトをいくらでもかけられますから、手軽にちょっとスナップを撮るためだけでも充分ですよ。

さて、お次ぎは重たいiMovieです。
これはもう、Appleの目玉ソフト!
高機能、かつ直感的に使いやすい動画編集ソフトのiMovieですが、本来はデジタル・ムービーカメラとFireWireで接続したり、ムービーファイルを読み込んだりして使いますが、iMovie 4よりUSB接続されたWebCamからも録画出来るようになったんだそうです。
さぁ、果たしてiMovieでQCamからの画像が録画できるのでせうか?


じゃじゃじゃぁぁぁぁ~ん、出来ちゃいました!(笑)
またまた証拠のキャプチャ画面ね、ホラホラ、ちゃんとMDDで動いているんだからね!(必死)

編集画面でカメラ・ポジションに切り替えたら、あっさり画像が出て来ちゃいました。
録画ボタンを押したら、もうそのまま録画が始まりました。
いや~、凄いです!
で、このまま即、編集すりゃ作品一本出来上がりです。(笑)
iMovieでタイトルからテロップからトランジッションからエフェクトから、何でもかんでもやり放題だ!(嬉)

多分、ほとんど理解してもらえないでしょうけど、これが出来るのと出来ないのとでは天国と地獄の差があるんです。
オールドMacでWebカメラを使おうとして散々苦労した人にしか判ってもらえんだろうなぁ...
ま、Macを持っていてiMovieを使わないなんて、あまりにもったいないですからね~。
これでMDDでWebカメラが使える事を実証できたぞ!(偉い?)

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