ギター教室初日！

さて、いよいよクラッシック・ギター教室第一日目です。
コタンポ１号はクラッシック・ギターに転向、２号にとっては、生まれて初めてのギター教室です。
そんな期待と不安でいっぱのコタンポーズですが、大ベテランの荻津先生は、子供達にも判りやすく、やさしく丁寧に楽器の持ち方から教えてくださいました。
やっぱり教え方が上手でですね、さすが年期が違います。


今までピック弾きしかしていなかった１号は、弦のはじき方にちょっと苦戦しているようでしたが、そのうちコツを掴んだらしく巧く音をだせるようになりました。


２号は、とにかくもう嬉しくて嬉しくて、楽器を持っても嬉しい、音を出すのも嬉しい、なにより「お姉ちゃんと一緒」が１番嬉しいという状態。（笑）
みんな楽器を最初に手にした時はそうなんだよね～。

なんか思い出すなぁ～、自分の子供時代を。（懐）
楽器って、ある程度曲を弾けるようになると、面白くてしょうがなくなるんだけど、それまでが結構辛いんですよね～。
僕のピアノはテキストがバイエルだったので「つまんねー！」と思って全くやる気にならず、練習無しでレッスン受けるモノだから、ぜ～んぜん進みませんでした。（汗）

で、こっそりバッハのインベンションを弾いてたら、先生に見つかって「あら、ちゃんと弾けるんじゃない！」と、次回からテキストを上げてくれました。（嬉）
ところが、それがあの悪名高い「ツェルニー」だったりしてので、余計嫌になったのでした。（大自爆！）
ま、ソナチネアルバムは多少面白かったんですけど．．．（笑）


コタンポ達のテキスト、「たのしく学べるギターレッスン１」をざっと見ると、「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」やパッヘルベルの「カノン」、バッハの「メヌエット」など「ほほ～！」と言う選曲。
さらに「聖者の行進」「河は呼んでる」「ドナドナ」、「四季の歌」や「今日の日はさよなら」、「上を向いて歩こう」などが練習曲として掲載されています。（もちろん、独奏ではありませんが．．．）
なかなかバラエティに富んだ選曲ですね、これなら練習も楽しいかも！

そのうち、デュオで演奏もありかな．．．な～んて、まぁ、あんまりプレッシャーかけるのも何ですから、こっそりワクワクしています。
TV番組で生ギターの曲を何曲か書いた事があるのですが、いつの日か２人で演奏してくれないかなぁ．．．なんて、期待し過ぎですかね～。（笑）