有りえね～顕微鏡！

もうすぐクリスマス。
おと～さんとしても、子供達へのプレゼントにあれこれ頭を悩ます今日このごろです。
幸い、インターネットで大抵のモノが取り寄せられる昨今は、人ごみにまみれる事も無く居ながらにして何でも手に入れる事ができます。

コタンポ１号は学研の科学の付録の顕微鏡が大好きで、よく花や種子なんかを覗いては「わぁ～、奇麗！」とウットリとしています。（笑）
そこで去年は、彼女にAmazon.co.jpから顕微鏡を取り寄せました。

大喜びの１号がさっそく箱を開けてみると、何かがポロっとでてきます。
「あれ？」っと思ってそのパーツを見てみると、ミラーが取れています。（汗）
裏側を見ると、接着剤の跡が残っていて、どうにも取付けできません。
で、あんまりヒドイ作りに「交換」する気にもならず、「返金」して別の物を買ってあげたのでした。（悲）

そんな事があってか「顕微鏡をもらったんだけど、壊れてたんだよね～。」と、時々残念そうに言う事があります。
今は「古代エジプト」に頭がいっぱいで、他に何も思い浮かべる事もできない１号ですが、「今年こそ顕微鏡をプレゼントするからね～！」と思う父でした。（笑）

さて、去年の反省から今度はもっと頑丈そうな顕微鏡をプレゼントしようと、ケンコー社製「自由研究ドゥ・ネイチャー　顕微鏡・解剖用具セット:STV-600M」に決定！（パチパチ）
楽天からJoshin webさんに発注しました。


取り寄せ商品だったのですが、以外に早く到着！（ほっ）
さっそく箱を開けてみると．．．「あれれ、何かおかしい」（汗）
本来はスタンドに固定されているはずの鏡筒部分が箱の底に落っこちています。
そう、対物レンズや接眼レンズも付いている顕微鏡の心臓部です。（大汗）



いや～、有り得ません、絶対に！
いくら学習用の顕微鏡とは言え、れっきとした精密光学機器です。
その証拠に、ボディはガッチリと箱に固定され、にクッション材をたっぷり入れたデカイ箱で送られて来ています。
それなのに、肝心の鏡筒がレンズを付けたまま箱の中でガラんガラんの自由落下状態。（怖）

こりゃメーカーもメーカーですが、仕入れた商品を検品もせずに右から左へ流しただけの小売店も小売店です。
何をやってんだ～！（怒！）

こうして２年連続で初期不良どころの騒ぎじゃない、ただのガラクタが送りつけられるというハメに．．．（超怒！）
何なのでしょう？．．．もしかして１号が顕微鏡を手にする事を恐れる闇の勢力が、なりふり構わずの妨害工作でもしているのでしょうか？（笑）
将来、顕微鏡でこの世の中を救うような偉大な発見でもするのでしょうか？？？（爆！）

こうなると、意地ですから朝イチでメーカーに電話すると「それじゃ、その商品を送り返してください。」．．．って、それどころじゃないだろ！（どっかぁ～ん！）
「クリスマスに間に合わないと困るから、とにかく新品と交換に引き取ってくれ！」と訴えて、どうにか了承してもらいました。



今日、帰ると商品が届いていました。
早速、箱を開けてみると、「おお、ちゃんとくっついてる！」。
って、当たり前の事にミョ～に感動する俺って一体．．．（汗）

それにしても、昨今の日本製品はどうなっちゃっているんだろ？
みんな中国で生産しているのかな？
別に、ちゃんとしていれば何の問題も無いのだけれどね。
大丈夫なのかなぁ、こんなんで．．．