日本の原風景

昨日はコタンポーズのバレーの発表会。
場所は茨城県のつくばみらい市、（旧伊奈町）きらく山世代ふれあいホール。
初めて行く会場です。

実はオイラはひどい方向音痴。
いきなりT字路に出くわすと、ほぼ100%に近い確率で逆を選択。(汗)
地下鉄の出口から出ようモノなら、完全に方向を見失ってます。
N.Y.時代には朝、友達に「どこ行くんだよ？」と聞かれたので、「学校だけど」と答えると死ぬほど笑いながら、「逆だよ！」と言われた。

でも、今やカーナビと言う素晴らしいマシーンが登場。
何のためらいも無くルート検索してカーナビの言いなりに．．．。
ところが、会場付近でルートが消えてます。
どうやら会場周辺には幹線道路が１本も無いような．．．。
おやおや～、と思いながら地図の縮尺を上げてみると、なんだかくにゃくにゃした細い道が数本。

それでも、方位表示だけをたよりに走って行くと、この辺ではけっこうな山道。
それも車１台がやっとで対向車が来たら絶対にすれ違えない。
お、それで所々に「待避所」があるのか～。
見ると前方には昔話に出てくるような分かれ道が。
大きな木の下に道祖神でしょうか？、なんか石が数個並んでいます。
古き良き時代の原風景だなこりゃ、今や立派な文化財ものだよね。
これ、意識的に道路整備していないのなら大した物です。

い～な～、旧伊奈町（しゃれじゃ無いよ！、笑）