学会員が創価を脱会したり、脱会しなくても活動や組織から離れて
ネットで創価批判をするようになる場合、
多くは、悪辣な金集めや学会活動の過酷さ、
組織内の人間関係などに疲弊した結果によることがほとんどである。
のんかつ閣下はそのようなアンチ創価の立場に対して、
「いい大人が自分の頭で考えもしないで、
幹部から言われるままに活動し、盲目的に付き従ったからだ」
などと言って見下しているのである。
それは要するに、「俺様のように頭を使って考えて賢く行動しろ」と言いたいのであり、
幹部に言われるままに活動や金集めに付き従う連中はバカなんだと言いたいわけなのだ。
そして、活動にのめり込まずに創価組織と一定の距離を置いて非活の立場にいる自分が
いかに賢いかということを言いたいわけである。
だが、のんかつ閣下のようにのんきな非活者の立場でいられるのは、
活動にのめり込んでいるバリ活者がいるおかげなのだ。
バリ活者が活動しているから非活者は活動から離れていることができるのだ。
そのバリ活者が心身ともに疲弊して矛盾を感じて疑問を持ち、
創価から離れたりアンチ創価の立場になると
それを上から目線でケチをつけこき下ろしているわけである。
そのように組織内でうまく立ち回るのが「賢い」のんかつ閣下の得意技なのであろう。