京都のお店って前もって調べとかないと
何をいくらくらいでどんな形で食べさせてくれるのか
まったく見当がつかずビビリます。
「建仁寺 割烹まとの」
見つけても入りづらい

もちろん予約しときました。
二階の個室へ。
二階なのにお庭付きでステキ
さてさて、ではではお食事~。
光不足で画像がいまいちですけど。
先付け?八寸?
いろんなものを少しずつ食べられるのってワクワク
しかし、お品書きがないので詳しくわからず。
伊勢えびのしんじょうと生麩の椀物。
ウニ添え。
ふんわふわです。
シャキーンと冷えたお造り。
よこわ、天然鯛の松かさ造り、ひらめ、さわら。だっけかな?
竹の子と海老の炊き合わせ。
季節ですからねぇ。
柔らかい先端部分をさっと煮たかんじ。
ほんと、お酒がすすむようにできてることったら
鱒の木の芽焼き。
普通。
揚げ物。
変わってたのは行者にんにく。
それと帆立の道明寺揚げ。
帆立と桜餅のお餅部分が一緒にてんぷらになってました。
タケノコとほうれん草とわさび菜の白和え。
ホタルイカとのれそれ。
「のれそれ」とはアナゴの稚魚のことで
この器では体長10センチほどの稚魚が数匹。
ペタンとした扁平な姿で
珍しくて1匹ずつ伸ばして眺めたりするのに
気をとられ
味の記憶があんまりない
出しにさっとくぐらせたような味だっけな?
酢も入ってたっけな?
アマダイとタケノコのごはん。
いや~これおいしかったなぁ。
でも食べたりないかも~って思ってたら
お釜がでーんと。
デザート。
定番のしそシャーベットと
この日はさくらのシャーベットの2種。
しそは赤しそではなく
青じその葉がそのままこまかーく入ってる珍しいものでした。
全体的な感想としては
珍しい材料を使うわけではなく
季節を感じさせる構成なのだなと。。
お酒も少し頂いて
ふたりで2万5千円でおつりがくるくらいでした。
明日からとーぶん
ふりかけご飯だわ
建仁寺 割烹まとの
京都市東山区大和大路通四条下ル3丁目博多町69-1
075-531-0202