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☆ツイてる日々☆

Being alive is a miracle. I'm happy that I can travel.

越の寒梅

2008年04月27日 | おいしいもの
普段、日本酒は飲みなれないのですが
お外ご飯でやけにおいしかった
お酒を探しに酒屋さんへ。

どうやら、どこにでも置いてるわけではないようで
2軒目の酒屋の親切な奥さんが
教えてくれた3軒目で見つけました。

探して買いに行ったのにもかかわらず迷う…。

だって、事前に調べ済みとはいえ7000円もするのだもの。
どうしようかなぁと
狭い店内をぐるぐる3周し熟考。

「ええいっ!買っちまいなっ!」



上等なお酒は
もちろんカキーンと冷やしていただきます。

苦手な日本酒臭さがなくまろやかな甘み。

好きな白ワインに通じるものがある

やっばいぞ…





京都市東山区あたり~割烹

2008年04月23日 | おいしいもの
京都のお店って前もって調べとかないと
何をいくらくらいでどんな形で食べさせてくれるのか
まったく見当がつかずビビリます。

「建仁寺 割烹まとの」



見つけても入りづらい
もちろん予約しときました。

二階の個室へ。



二階なのにお庭付きでステキ



さてさて、ではではお食事~

光不足で画像がいまいちですけど。

先付け?八寸?




いろんなものを少しずつ食べられるのってワクワク

しかし、お品書きがないので詳しくわからず。

伊勢えびのしんじょうと生麩の椀物。
ウニ添え。



ふんわふわです。

シャキーンと冷えたお造り。



よこわ、天然鯛の松かさ造り、ひらめ、さわら。だっけかな?


竹の子と海老の炊き合わせ。



季節ですからねぇ。
柔らかい先端部分をさっと煮たかんじ。

ほんと、お酒がすすむようにできてることったら

鱒の木の芽焼き。



普通。


揚げ物。



変わってたのは行者にんにく。
それと帆立の道明寺揚げ。
帆立と桜餅のお餅部分が一緒にてんぷらになってました。



タケノコとほうれん草とわさび菜の白和え。



ホタルイカとのれそれ。

「のれそれ」とはアナゴの稚魚のことで
この器では体長10センチほどの稚魚が数匹。

ペタンとした扁平な姿で
珍しくて1匹ずつ伸ばして眺めたりするのに
気をとられ
味の記憶があんまりない

出しにさっとくぐらせたような味だっけな?
酢も入ってたっけな?

アマダイとタケノコのごはん。



いや~これおいしかったなぁ。

でも食べたりないかも~って思ってたら
お釜がでーんと。



デザート。



定番のしそシャーベットと
この日はさくらのシャーベットの2種。

しそは赤しそではなく
青じその葉がそのままこまかーく入ってる珍しいものでした。

全体的な感想としては
珍しい材料を使うわけではなく
季節を感じさせる構成なのだなと。。

お酒も少し頂いて
ふたりで2万5千円でおつりがくるくらいでした。

明日からとーぶん
ふりかけご飯だわ


















建仁寺 割烹まとの
京都市東山区大和大路通四条下ル3丁目博多町69-1
075-531-0202

























うば玉

2008年04月22日 | おいしいもの
かねてより
あのツヤツヤピカピカしたアンコ玉みたいのはなんだ?と
思っていたのですが
少量サイズで売られてるのをみて
向学のため購入。
ちなみにこれは「亀屋良長」のもの。



ショーケースなんぞに入ってると
ライトに照らされ
それこそピッカピッカに輝いてるのだ

お味は黒砂糖風味のこし餡のまわりを
寒天で固めたもので
意外とあっさり。





ヒオウギという植物(箱の絵)につく黒い実が
「うば玉」もしくは「ぬば玉」といわれるようで
いにしえから
”ぬばたまのー”
黒に関連のある「夜・夕・髪」などにかかる
枕詞(まくらことば)として用いられていたようです。

みやびですな。







御苑の菊

2008年04月16日 | おいしいもの
京都御所の春の一般公開日にあたったので
朝食後すぐに出発

この日に合わせての旅行者がいっぱいです。

9時に開門し
荷物チェック後、御所内へ。

歩きながら
「やっぱり菊の御紋のお饅頭とかあったりするんかなー?」と
言ってたら

「御所内のみの販売でーす。他では売ってませーん!」との声が。

しょーがない。買うでしょ。

京都御所参観記念菓。



鶴屋吉信「御苑の菊」



たしかに外には出店がいくつかあったけど
御所内でお菓子を売ってるのはこのお店だけ。

御紋を使ってるだけに
下手なことはできないだろうなの期待通り
こし餡がしっとり、上品でおいしゅうございました。


京都御所まで行って
お饅頭話だけなんと言われそうなので
画像なんぞ。







皇宮警察犬。



後ろ足が決まってるでしょ?













京都でうなぎ~続きましてデザート

2008年04月15日 | おいしいもの
京都のガイドブックを見ていて
食欲をそそられたのが「京極かねよ」



かなり年季はいっとりますぅ。

もちろん名物の「きんし丼」を注文

どんぶりのふたを取ったらこんな姿。

揚げではなくタマゴ焼きなのだ。



めくると…



普通にうな丼です。

想像していたダシのじゅっと出るような
やわらか出し巻きではなく
多目の油でしっかりめに焼いたタマゴ焼きなのね


ぺろりと食べ、続きましてーのデザート。



けっこうお腹いっぱいだったので
抹茶ソフトクリームくらいのつもりだったけど
普通サイズに見えるソフトクリームが

ご、ご、ご、580円もしたので

「んなら、いっそ抹茶パフェいっとこ」と。



わらびもちも。



満足じゃ

















京都市東山区あたり~

2008年04月13日 | おいしいもの
「くずきり」で有名な「鍵善良房」

でも、常々ワタクシ
「この世からくずきりがなくなっても別に影響ないなぁ」と
思ってるのでスルー。



…しようとしたけどせっかくなので見学でもと店内へ。

うわっ。人いっぱい。

お持ち帰り用の商品も何種類かあって
その中で予定外に目を惹いてしまったのが
この鍵もち



求肥にきな粉をまぶしたシンプルなもの。

やわやわ~でふわふわ~。

感触がおいしいお菓子です。





堺市東区あたり~

2008年04月07日 | おいしいもの
イチゴ大福がおいしいらしい「一心堂」



夕方に行ったので
残念ながら商品は少なめ。

買ったもの。
イチゴ大福。きなこおはぎ。きなこ餅。



きなこ餅は2つ入りで
中に栗が一粒づつ入ってました。



で、イチゴ大福。



黒餡は売り切れてたので白餡を。

ふむふむ。イチゴと餡とお餅の食感が
似てるので違和感なく確かにおいしい

ただ、どっちもそれぞれにおいしいから
イチゴとお餅と別々に2回おいしい方が
いいなぁーと
イチゴ大福に関する根本的な思いを
感じるのでありました。


堺市東区日置荘原寺町19-7
一心堂