六義園のシダレサクラをみてきた

夕方に、山手線の駒込駅近くにある「六義園」に行ってきました。六義園は、江戸時代川越藩主を務めた柳沢吉保が築園した日本庭園です。

3月16日から、この庭園にあるシダレサクラをライトアップをやっています。サクラの開花状況を予想より遅いため、4月２日を4月6日まで延期することになったようです。本日の開花状況は５分咲き。ちょっと早かったかも・・・。

まずは、１７：００ぐらいに入園して明るいときの庭園をみるために１周。途中、園路に大きい石が置いてある。

さらに、よく見るとと、なんか小さい石が置いてある。

乗らないでください。って書いてあった。乗らないけど、この注意喚起の石を取りたくなったｗ

庭園内で売っている甘酒飲んだり、おでんを食べたりして日が暮れるのを待ちました。

なんということでしょう。シダレサクラのライトアップが美しいこと。ちょっと、木の上のあたりが寂しいけれど、見事なサクラです。

そして、サクラの周りに人がたくさん集まります。ガードマンさんが、サクラの前では立ち止まらないでください！としきりに言っていました。

シダレ具合がよくわかります。

写真を撮る人は、スマホか、一眼レフ。中途半端なデジカメで撮っている人がいなかったのが印象的でした。

サクラの花を指して話をしていたら、一眼レフを持っていたお兄さんに舌打ちをされてしまいましたｗごめんなさい。

六義園は、サクラの他にも、庭園がライトアップされていて、こちらも美しい。

カメラがいいのか、腕がいいのか、池に反射されてきれいな写真が撮れました！

庭園のなかにはモミジも植わっていて、秋になったら美しい景色を楽しませてくれることでしょう。入園料は、３００円だけども、十分に楽しませてくれました。コスパのいい施設です。

19：00ぐらいに、六義園を出たけれど、入口から列の先が見えないくらい並んでいて、入場規制をしていました。早く来てよかったｗ

帰りに駒込駅のポストを見たら、「サクラ色」に塗り替えられていました！写真は、撮っていないけど・・・。