ダムカードのコレクションを増やすために、秋の奥多摩に足をのばしてきました。
立川から青梅線に乗って奥多摩方面に向かいました。とにかく驚いたのがお客さんの数。途中の青梅からは4両編成になるので、10時ぐらいの電車なのに、朝のラッシュ並に混んでいました。ほとんど登山客。中国人も多くいました。
まずは、白丸ダムを目指します。鳩ノ巣駅で降りて、多摩川沿いの道路を上流側に向かって10分ぐらいのところにあります。白丸ダムは、正式には白丸調整池ダムというようです。東京都交通局が管理するダムで、ここに貯めた水の水位と5キロ下流にある多摩川第三発電所との水位差で発電することが目的。
こじんまりしたダムです。
このダムの特徴は、魚が遡上できるように白丸ダム魚道が設置されているところ。下流側の水位と上流側の水位の間を緩い勾配で結ぶために長く設置されています。
ダムカードは、この魚道を見るための施設の入口で配っています。白丸ダムのカードは、都内で2例目。交通局も、最近のダムムーブに乗ってしまいましたw
せっかくなので、ダムを見た後は、対岸にわたりハイキング。紅葉がきれいでした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます