■■■□ 日々 それなりに □■■■ 

猫好き主婦ののんべんだらり津々浦々紆余曲折の日々

気迫が・・・・

2014-03-17 17:18:57 | Weblog
第2夜の「宮本武蔵」はほんとすごかった
一言でゆうと「気迫」ですな
とくに あの下り松の76人斬りはほんと壮絶だった
観ていてつい手に力が入るし 思わず息を呑んで観ていましたよ

大勢に囲まれながらも斬っていく武蔵
凄まじい顔つきで鬼気迫る感じがすごかった
最後 2人残ったときの顔 そして斬ったあとの顔がとくにすごい
怖いぐらいだ・・・・
拓哉くんがあんな表情をするのは なかなか観れないことだ

それから 三十三間堂の清十郎との決戦
これは まるで舞っているような動きをしている
清十郎のイメージなんだろうけど
雪の中 殺気だってはいるのだが 動きがキレイ

ふっと思い出すのが 西遊記の幻翼大王だ
あのときも まるで舞をしているかのような戦いだった

そして 小次郎との決戦
巌流島の前に 伊織の村で 山賊が暴れていたとき
2人で退治していた姿
まるで アクロバットを見ているような2人の掛け合い(と言っていいのかな?)
あれはびっくり 殺陣であんな形があるなんて
なかなかタイミングもたいへんだろうし
お互いが信じあってないと難しいだろう
すごいね

あの 刀を当てる殺陣も やはり迫力が違いますな
痛々しいけど ほんと迫力がある

一番のメインといってもいい 巌流島
あの有名な言葉はなかったが 2人の気迫は・・・
ただ この作品も観ていると
ただ単にこの2人が戦っているのでなく
2人のどこか共通しているとゆうか
ほんとは 戦いたくなかったのでは?っと感じてしまい
この時代だから 戦わなくてはならなったのではっと思ってしまう

この決戦が短かったのは残念かな


しかし 拓哉くん すごいな第1夜 第2夜と表情 雰囲気がそれぞれほんと違う
武蔵(たけぞう) そして武蔵(たけぞう)から 武蔵(むさし)に変わるまで
そして 戦う意味 人を斬ってしまったことに対しての葛藤
お通と出会ったときから 想いを告げるとき
いろんな武蔵を感じる 受け取ることが出来た

宮本武蔵に関わってスタッフさん 共演者さん 拓哉くん
みなさん お疲れ様です

ほんとうに素敵な作品を受け取ることが出来ました
拓哉くんにとって また忘れられない作品 出会いが出来たことでしょう
ありがとうございました

DVD化 お願いします

やっぱりいいな~ "役者 木村拓哉"は
安堂ロイドから宮本武蔵と ほんと楽しませて
いいモノ造りを受け散ることが出来た

今は心身ともに疲れてると思うので
しばらくは サーフィンなどされて
次の作品までガソリンを溜めてください

今度はいつ "役者 木村拓哉"を感じることは出来るのかな~

以前言っていた映画の話はど~なったのかな?


しばらくは 「宮本武蔵」を観て楽しんでます
コメント
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