昨日買った板の話。
板の名前はLUNAじゃなくて、RUI(ルイ)でした。失礼しました。LUNAは僕の憧れのモーグル板でした・・・。
今回は板もさることながら、ビンディングに力が入っています。元々LOOK大好き人間ですので、LOOKのPX12 Ti JIBというタイプのビンディングを購入しました。通常のPX12ではブレーキ幅が狭く開放したときにブレーキが出なくなるという事で、このビンディングを選びました。こいつは100mm幅まで入りますので、80mmのセンターは楽勝。
ほんとうはP12RかP15Rというターンテーブル型のビンディングを付けたかったのですが、これはブレーキ幅がもっと狭いので完全に無理でした。この特徴的な形とターンテーブルという機能が好きでLOOKを買い始めましたが、如何せん金額が凄く高くていつも迷ってしまいます。前回OGASAKAのTRIUN-Gには予算の都合上tyroliaの安いビンディングを付けましたがやはり満足感がなく、今回は何としてもLOOKのビンディングにしようと思っていました。ターンテーブルではないですが、都合よく合うものがあってよかったです。
最近LOOKのPXシリーズにはリフターが付いていません。リフターは6mm程高さを稼ぐためのものなんですが、これが結構好きです。今回のPx12TiJIBにはショック吸収の意味もあるのだそうですが、5mmもない程度のリフターのようなものが付いています。ちょっと嬉しいです。
板は古いカタログ(僕は大分前のものまで結構コレクションしています)を見ると、170cmと180cmがあるようです。僕が買ったのは170cm。探していたのはセンター70mm程度のツインチップで170cm前後。長さだけはあっています。3サイズは112-80-104でR=24.0mですから、かなり太いわけです。2006年モデルです。2006年版のブルーガイドSKIのカタログ号を見ると、スキーヤーのインプレッションが書いてありました。結構オールラウンドに使えそうな事が書いてありましたので楽しみです。ただ、センターが太いとターンの切換がまったりしてしまうのではないかという事と、コブでのレスポンスが遅くなるんではないかという不安がありますが、これも乗ってみてのお楽しみです。
春の悪雪を走破するための武器になってくれると嬉しいな・・・。
あと3日頑張ると・・・既に心は雪山です。