我が家には何台かの板があります。その中でも今シーズンお気に入りなのが「HART Quest5.2 AX(2006)」。3サイズは102-68-92mm。長さは160cmでR=16.9m。
こいつは元々お遊び用に2005年モデルを昨年の3月に購入しました。でも1年も使わずに何度も曲がってしまい、メーカー保証で2006年モデルに交換してもらったものです。2005モデルと2006モデルは板の絵が違うだけで、構造・性能は同じです。
絵は2005年モデルの方が好きだったのですが・・・。
ビンディングは数年前のLOOKのP-10LFTが着いております。LOOKのビンディング大好きです。
で、何が良いか?
ツインチップスキーで、飛び・コブ用・・・なんてうたい文句で、Rもでかいのに・・・よくたわむから良く曲がる、軽くて操作しやすい、レスポンスが意外とクイック(細身だから?)なんて、結構基礎スキーの練習にはもってこい!だったりするんですね。
もう一台のお気に入りの板、オガサカのUNITY/EX(2006) 165cmでR=15m。これはプレート付きですが、これよりもスムーズにターンが出来る気がします。ツインチップだから接雪長が短いというのもあるんでしょうけど、切れもいいし、急斜面で少しボコボコでもちゃんと大回りなんかも出来ちゃうんですね。
この1本があれば、スキー場の端から端まで一日中遊びつくせる感じです。この3連休の最終日もQuest5.2AXしか履きませんでした。
サンドイッチ構造の板が一番良いのでしょうが、この軽量感なんかも含めてHART社の「パワーコア・ツインチューブ」という構造は良いのではないかと思います。今はHARTのQUESTシリーズはセンター幅が広いタイプになってしまいましたが、是非この手の製品の復活を望みたいものです。
センター幅70mm以下位のツインチップ。170cm以下位でR=18m位のものかな・・・。
ちなみに2005モデル