goo blog サービス終了のお知らせ 

あとは沈黙

Backstreet Boys関連。

we stand

2009-12-29 06:39:59 | another version
 リュックを持ってたりシャツの裾を仕舞いこんでいる男はモテないとかいう「女の子側からの」意見が出されて一時物議をかもし出していましたが、シャツの裾を仕舞いこむってさー。…うん、私も見なくなって随分久しい気がするんだけど、でもこうやってboysの写真をしげしげと見詰めるようになってからは、割と、こう、ちょくちょく見てるような気が、するんだよなー。
 向こうとこっちとじゃ違うんだろうか。うーむ。たとえばナイロンのリュックしょってお腹にでっかく「妹・萌え」とプリントされててシャツの裾はもちろんin、ケミカルウォッシュのジーンズで足許は裸足にローファーでもそれを装着してるのがnickだったらもてないのだろうか。顔と身長と甲斐性は無茶苦茶ハイクラス。性格だって多分悪くはない。でも妹・萌え。そして頭はボーズと。むしろそれアキバに居たら恐いわ。違った意味で避けられるな。



 何故か今更One In A million。聞き比べるまでもなくだいぶ違う。

     Backstreet Boys - One In A million (Demo Version)

 ビートが利いてる、というか利き過ぎてて、それが徐々に自分の鼓動とあってるような気がしてきて、そこへもって連中の、深い底の方から湧き上がるような歌声が不安を煽るような響きで聞こえてくるのがまるでホラーです。よもやBackstreet boysの歌聴いて「怖っ」なんて反応する日が来るとは思わなんだ。いやー。芸幅広いですな旦那方。


 逆にこっちは早いんじゃない? Teenage Wildlife。誰だお前。と画面に向けてつぶやいてしまったことをお詫びしつつ元'NCYNCのJCくんバージョン。

     JC Chasez - Teenage Wildlife

 最近マメな仕事を見せているyoutubeさんに消されなければ、一ヵ月後にでもまた聞き比べてみよう。


 JCくんの歌声、嫌いじゃないんだけどな。というよりも今現在の日本の音楽を聴く限りでは、BSBよりは'NCYNCのがウケが良かった。と思う。単純に、音楽だけでいうなら。
 でも輸入されて成功と呼べる売り上げ記録を残して未だに支持されてるのはBSB。
 カオか? カオなのか? と別に'NCYNCさんに喧嘩を売ってるわけじゃないんだけど、もしかすると日本のファンは実力と顔面偏差値に加えて内申をも気にする傾向があるせいかな、とも思う。下積み長いです、苦労してきました、皆仲良し、「僕たちは全員が優れたボーカリストだから(謙虚ではないが傲慢でもない)」。とかいう感じが、スーパーモンキーズを従えたjustin、のように見えた'NCYNC人気の台頭を阻み続けてブーム自体を終了させてしまった。とか。
 いやまあ単純に、BSBだけでガイコクの男の子アイドルはおなかいっぱい、になってしまっただけなのかも知れないけどさ。

まだ続いてたのか

2009-10-29 10:08:24 | another version
 やー、すっかりぽしゃったかと思ってた、なんてことはどうやらきちんと製作されて表側に出てくるらしいとわかったからで、でも実はそんな判断はやっぱり早計なのかも知れない。
 まあ超今更な話ではあるけど、特に載せたい一枚もないので遡ってこんな話。

 個人的には役者としてはkevinではなくnickのが素質あるんじゃないかなと思ってる。役者なんて台本渡して舞台に上げて、その場でどれだけ馬鹿になれるか、ていうのが才能の大部分じゃないのかな。
 その点、nickは申し分ない、ていや彼自身が馬鹿だと云ってるわけではなく、ああその、実はほんの少しだけそんな気がしないでもないっていうかいやいやいや、そうじゃない。そうじゃないんだつまりそういう意味の馬鹿じゃなくて馬鹿になれる、馬鹿が出来る、という意味の馬鹿ですどこまで馬鹿馬鹿繰り返せば気が済むんだ馬鹿。という。それはともかく。
 ステージ盛り上げるし勝手に盛り上がるし、PVなんかもメンバーから浮き上がるほどの大熱演だし、役者だなーと思う。
 とはいえ舞台に上げたらそれはそれで勝手に盛り上がって客席にお愛想とかしそうで駄目な感じだ。
 やっぱり歌い手でよかったよ。うん。


 そんなnickがメインを張り続ける、つまりAJパートがないundoneの初期バージョンというのがあったので貼っといてみる。
 違いはあんまり解らない。(失礼だな!!)

    undone (another version)

 ポスター、nickバージョン、と来た繋がりで、ついでにnever goneからposter girlのnickバージョン。音質が悪いせいか妙にカントリーチックに聞こえる。

    poster girl(another version)

 いや待て。私は確かbrianのファンだったんじゃなかったのか。というわけで違うバージョン繋がりで同じくnever goneからlose it allの、kevinのパートをbrianが唄ってる版も貼ってみる。

     lose it all(another version)



 brianと云えば、再び山口さんちのスケーティングboys、あれを見てなんか理解した気がする。まいはっはーの出だしのへろりの原因が。
 つまり、あれか!
 踊りか!
 いや、踊り、とか云うとなんだかヨイヤサーソイヤサーな感じだけどそうではなく要するに、ダンスだダンスだ、踊るぞ踊るぞと気合を入れて力を込めて、踊るが故に!
 本来問題ないはずの歌が!!
 へろっへろと!!!
「いんざはぁぁ…(←物件ココ)」状態に!!!!


 なるんじゃないのかなあ。…。どうだろう。つまり踊ってない今回のbrianはそれなりに聞けた。という気がするんだ。
 まあ、そんな追加動画。

     STMH

 更に、brian、もしかして唄いながら真面目にスケートを(鑑賞するという意味で)見てないか? という疑惑も少しだけ抱きつつ。ラストのnickとの手ぱっちんは見てて痛そうだ。


 最後は先日の24日のイベントの舞台裏。こんな時こそ日本の番組のうるさいまでの字幕文化が羨ましい。ただでさえ何云ってるかわかんないのに音声の状態も悪い。その上、外のステージから大音量で聞こえて来るのが誰かのカバーするbeat itですよ、中のひとたちもそしてこっちも、なんとなく聞いちゃうんだよさすがだよマイコー。
 特に聞き取れるような何かもなく、ただ最後のほうで女の子から何事か囁かれてるAJ、という図が無意味にすけべっちくて良かった。これが他のメンバーならそんなことも思わないだろうに、これぞ人徳というものであろう。

     Backstage with the Backstreet Boys at Gravedigger's Ball