ドイツのチョコレート

高級チョコレートはGのおかげで、ベルギーが代名詞のようになっています。ヨーロッパのチョコレートと日本で言っても、100人中100人がGを思い出すでしょう。あとはスイスですね。

が、しかし!

もちろん、フランスやイタリアだって、美味しいチョコレートが沢山あります。そしてドイツにもあります。

さて私が好きなドイツのチョコレートの1つ、Ritterです。日本でも時々見かけます。色々な味があるのですが、日本で売られているものは種類が少ないようです。

Gのような高級品ではなくヨーロッパに行くと駅の売店などでも沢山置いてあり、気軽に買えるものですが、実はかなりレベルが高いのです。日本の全国ブランドのチョコとは全然次元が違います。アメリカ的なチョコほど甘くなく、しっかりしたチョコの味があります。変な味が付いていないで、昔ながらの堅実なチョコの味です。この辺がドイツらしさなのかも知れません。

意外と知られていないドイツの大衆菓子は、実は結構安くて美味しいものがあると思います。

 

 

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古民家ビストロ

近所の裏道に何年も前にできたビストロ(ワインバー?)。古民家を改造、というか、そのまま使っているようなユニークな外観が出来た当初から気になっていたものの、なかなか行くチャンスがなく、昨日やっと行ってきました。

薄暗い雰囲気の店内は何となくレトロな居酒屋風ですが、見方によってはヨーロッパの田舎にある小さなレストラン風ともいえます。

料理は予想以上に手間のかかったものばかりです。写真は野菜とアンチョビ...だったか、とにかく炒め物です。シンプルな料理かと思いましたが、材料の種類が多く、味付けも複雑です。しっかりと時間をかけて丁寧に作っています。

シーザーサラダが(私が思う)シーザーサラダとまったく別のものだったのが残念。でも単なるサラダとしては非常に手が込んでいて、美味しいものでした。

全面禁煙だし、この店も再訪決定です。

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VEDETT

ベルギービールだそうです。私は初めて飲みました。

ホワイトビールとIPA(インディアンペールエール)の二種類があり、飲み比べるために最初にホワイトビール、次にIPAを頼んでみました。

両方ともしっかりと、個性が強い味があります。他のビールにはない味だと思います。

ラベルに「Extra Orninary」と書いてあるのが面白いですね。「非日常的な」という意味ですが、普通ではなく、並外れて素晴らしいというような含みがあります。

確かに...日本のビールには中々ないような個性で、自己主張があるような気がします。皆と同じことが良いとされる日本では賛否が分かれそうですが、私は好きな味です。

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たまには喫茶店のモーニング

月に1-2回、朝のスケジュールに余裕がある時に、会社近くのエクセルシオールカフェに行ってゆっくりとモーニングセットを楽しみます。

クロワッサンやトーストもいいのですが、私が好きなのはクロックムッシュ。トーストにチーズとハムを挟んで焼いただけの簡単なものです。でも家では作りませんよね...。

そうそう。ビジネス街の朝早い時間の喫茶店って、お客さんが(ほぼ)全員、読書したり勉強したり仕事したりしていて、いい雰囲気なのです。くだらないおしゃべりやスマホでゲームに没頭ている人は(ほぼ)皆無です。社会人で資格でも狙っているのか、出勤前の時間を使って勉強しているのはとても立派だと思います。

それから、これは渋谷という土地柄か、新聞を読んでいる人も(ほぼ)皆無です。ニュースはスマホやタブレットで読むのが常識です。

実はこうして周りの人たちを観察するのも、喫茶店モーニングの楽しみの1つなのです。

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家の近所に出来た専門店

新しくできた小さな料理屋さん。素材を特化していて、面白そうなので行ってみました。出来立ての店舗で雰囲気も良さそうだし、全面禁煙だし、ちょっと期待しつつ...。

やはり、酒も料理も変化球があり、いい感じです。でもその割にはワインが超・超少ないですね。白ワインはショボいのが二種類しかなく、断念して生ビールにしました。

それから...料理は食べてみて、ちょっとがっかり。もう少し工夫やこだわりがあるかと思ったのですが、それほどでも無いようです。サービスもしかりです。どちらも本格的に勉強したとか厳しい店で長年修業したとかではなさそうです。素人っぽいです。「家庭的」と言えばいいかも知れませんが、私が店に期待しているレベルとは違います。頑張っているとは思うものの、更に勉強してほしいものです。

まあ、コンセプトは良いので、今後に期待かな?私は当面行くことはなさそうですが。

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豚肉のパテ

私の大好物(の一つ)です。今回は最近お気に入りの「マヨルカ」で食べました。

本場スペインから輸入したのか、本場レシピを元に店で作ったのか、とにかく日本離れした味とボリュームです。そのままヨーロッパのレストランで出てくるようなレベルです。

しかし...日本でパテなんて少し前までは本格的なレストランでしか出てこないものでしたが、最近はちょっとしたワインバーなどでも出てくるようになりましたね。しかも既製品ではなく、ちゃんと店で作ったようなもので、し、しかも割と本格的なのです。実際にヨーロッパに行って自分で食べて経験しているシェフやオーナーが増えているのだと思います。

ところでこれって赤ワインが定番ですが、実は白ワインやシャンペンにもよく合います。

天気がいい日にオープンテラスで食べると最高です。居ながらにして、本当にヨーロッパに旅行している...ような気分になれます。(ちょっとだけ。)

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コイケヤのスペシャルポテトチップス

面白そうなので買ってみました。

「徹底してこだわった」とか、「プライドをかけて」とか、「創業時の製法を...」なんて書いてあります。国産ポテトを使って、国産天然塩を3種類ブレンドして...などのウンチクもタップリ書いてあります。

確かに言うだけのことはあり、通常のものとは全然違います。美味しいと思います。

が、しかし!

結局、調味料が入っていますね。そこまでこだわるのなら、入れなければいいのに...と思うのですが。入っていないと「味が無い」と言われて売れないのでしょうか?

賛否あると思いますが、私としては別に米国産ポテトでもいいので、完全無添加の方が好きですね。

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特製ばら肉入り汁無し担々麺

基本的に薄味が好きな私ですが、なぜか突然、ガツンと味が濃く辛いものを食べたくなることがあります。

会社近所にある、辛いラーメンの店に行ってみました。汗を大量にかくのは覚悟。まあ土曜日だし、午後はアポもないし、速乾性のポロシャツだし、タオルハンカチもあるし、いいかな...と。

店の自慢の一品である、特製・特大バラ肉が入った汁無し担々麺を食べてみました。想像通りの濃い味で、辛さはこの店にしては辛くない方らしいですが、私には十分辛いですね。独自のスパイスが大量に使われています。でもこれが本場四川の味というわけでもなさそうで、この店のオリジナルの味だと思います。しかし、これが中国の屋台で出ていても似合う味だと思うのです。恐らく中国でもヒットするのではないでしょうか?

それより、隣の人が食べていた白ごま担々麺が超おいしそうに見えました。次回はそちらにチャレンジです。

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但馬牛弁当

新神戸の駅で見つけました。

場所柄、とにかく牛肉を使った弁当が多いですね。でも本物の神戸牛を使っているわけではなく、単に「神戸の牛肉」というものばかりです。まあ値段的に仕方ありません。

さて但馬牛は、私は神戸牛の一種類だとこれまで思っていたのですが、全然違います。どちらかというと、その逆みたいです。調べてみると、但馬牛(たじまうし)と但馬牛(たじまぎゅう)の違いだとか、神戸牛と呼ぶための基準とか、沢山書いてあります。さっぱりわかりません。

ま、いいでしょう。

弁当の牛肉は値段からして高級部位は使っていないのでしょう。結構スジっぽく、食べるのに一苦労でした。でも私好みの薄めの味付けなのはさすが神戸です。ゆっくり噛んでいると、和牛ならでは深い味があります。

牛丼と違ってバタバタと食べるものではなさそうです。ビールではなく、美味しい灘のお酒とともにじっくり味わって食べるものだと思います。

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にしむら珈琲

終戦直後から神戸にある老舗中の老舗。日本初ではないでしょうけど、日本のコーヒー文化を築いた店の一つであることは間違いありません。

宮水(みやみず)という、灘のお酒を作るのに使われてる井戸水で淹れるコーヒーです。もちろん豆は自家焙煎です。昔から変わりません。

本店は異人館近くのフロインドリーブという、これまた超老舗のパン屋さんの近所にあり、そこのケーキが出されていました。私は子供の頃から大好きだった店です。

その支店が宿泊先の近くにあったので、行ってみました。

うーむ。子供の頃のことだからハッキリとは覚えていませんが、この器は昔から同じでしょう。そしてこのミルクが入っている小さな入れ物。これって、最近見ないですよねー。

味だけでなくこうした小さなことも頑固に守り通しているのだと思います。立派です。

 

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