ほぼ、食べることに専念。ときどき、スキーとダイビングと旅行。
清水周一が語る!
鎌倉パスタ
大井町の駅前でふらっと入りました。駅ビルなどで時々見かけるので、チェーン店なのでしょう。
生パスタを使っているのがウリらしく、なるほどパスタはモチモチ感があって、美味しいですね。ソースは何とも既成品的な味です。値段の割には...というレベルですが、まあ、こういう店なので仕方ありません。
で、「鎌倉」なんて名前だから鎌倉発の老舗かな...と思いがちですが、なんてことはない、サンマルクがやっているチェーン店でした。もしかして元々鎌倉にあった店を変形したのかも知れませんが、地名ブランドを活用したのは間違いなさそうです。「神戸プリン」とか「銀座なんとか」と同じです。
そうそう。パンが食べ放題でした。料理の質よりも、ランチセットで焼きたてのパンが食べ放題なのが魅力...のような気がします。
茶沢通りに新しくできたインド料理屋
今月オープンしたてだそうです。小さなビルの二階ですが、ビル自体も新築なので、超ピカピカです。店内は...ファミレスを小さくしたような雰囲気です。まあ、特色はないものの、よく言えば機能的ということで、別に悪くはありません。
とりあえず、ランチセットを頼んでみました。
うーん。いきなり出てきた、絵にかいたようなショボいサラダはがっかりです。しかしインド料理屋って、なんでどこでも同じサラダを出してくるのでしょう?「日本では必ずこのサラダを出すこと。」と、教科書にでも書いてあるのでしょうか?このサラダ出てきて「わー美味しそう!」って喜ぶお客さんは、日本にどのくらいいるのでしょうか?
メインはサグマトン(ほうれん草と羊のカレー)と、ナン。どちらも私の大好物です。
うん。これは美味しいですね!私がここ何年かで食べたサグマトンの中では、トップだと思います。ほうれん草が、クリーミーな状態に仕上がっています。スパイスの具合も、辛さも最適です。マトンも上等です。もちろんナンは焼きたてで、特大サイズ。しかもお代わりOKなのは嬉しいです。ちなみに辛さは5段階で0の次を選んだのですが、結構辛めでした。辛いのが好きな人以外はこれで十分だと思います。
ちなみにランチは完全禁煙で、夜は完全喫煙。行くときは要注意です。
家系鯛ラーメン
何となく書いた記憶があったので調べてみると、2015年1月にもこの記事を書いていましたね。
ま、いいでしょう。
友人がやっているラーメン屋「違う家」の家系鯛ラーメンを久々に食べてきました。
(写真はほうれん草大盛り+チャーシューを1枚食べた後です。)
最近どこにでもある一般的な家系ラーメンに、なんと、(魚の)鯛のスープをブレンドしたというオリジナルラーメンです。元々ここの家系ラーメンは臭みがなくまろやかなのですが、さらにぐんと優しくまろやかな味なのです。結構ヘビーなラーメンのはずなのに、すっと口に入ってくる感じです。なんとも不思議な味です。
友人の店なので、自動的に美味しく感じるというのは、もちろんあります。でもそれを差し引いても、かなり高レベルだと思います。
東西線早稲田駅から徒歩0分です。近くにお越しの際は、是非!
ウェンディーズの復活
渋谷センター街に、かなり昔からあったファーストキッチンがいつの間にかウェンディーズになっていました!
感激です!!
ウェンディーズに私が初めて行ったのは中学生の頃...だったかな。多分。
マクドナルドしか知らなかった私にとっては、感動的な美味しさでした。当時はモスバーガーが流行っていましたが、モスは独自のソースをウリにしているのに対して、こちらは肉のボリュームとうまさをウリにしているアメリカンタイプ。当時は専門店もなかったので、珍しかったと思います。
それから、よく行きました。特に高校生の頃は、飯田橋のギンレイホール(懐かしい?)に行った帰りとか、原宿に行ったときとか、新宿西口とか、五反田とか、渋谷とかに行ったときは必ずと言っていいほど寄っていました。アメリカを旅行する時も、結構行きました。日本とはまたちょっと違った味で楽しかったのです。
そしていつの間にか...日本での経営が変わったのか、あちこちで閉鎖になり、ほとんど目にしなくなりました。(もしかして、一時は完全に撤退したのかな?)
今回の渋谷センター街のは「ファーストキッチンとのコラボ」とか言って、若干メニューが違うみたいです。
メインのハンバーガー。確かにちょっと違う気がしますが、肉の美味しさはさすがウェンディーズです。
そして、私のもう一つのお気に入りはこちら。
チリです。
これもアメリカでは一般的な料理なのに、日本で、特にファーストフードで見ることは少ないですね。スパイスを入れてちょっと辛くして食べるのが好みです。
高校生の時は、これにフライドポテトを付けて食べていましたが、さすがに今は腹いっぱいです。(いや、高校生の時は、それが夕食前の間食だった気もします。)
とにかく懐かしい味の復活は大歓迎です!
神保町の喜多方ラーメン
ちょっと前に出来た、神保町駅近くの大通りに面した高級そば屋か寿司屋のような雰囲気の店です。初めて入りました。
本マグロのトロを使った丼とラーメンがお勧めの組み合わせらしく、とても気になったのですが...それほど空腹ではないし、ラーメンだけにしました。
店の看板やメニューに「化学調味料なし」と何度も書いてあったので期待したところ...見事に、期待を裏切らない味でした。
やや濃い味ですが、最近の濃厚ラーメンと比べると薄い方でしょう。それどころか濃厚に慣れた人には物足りないかも知れません。とてもまろやかで、深みがあります。私の好きなタイプの味、しかもかなりの高レベルだと思います。
でもやっぱり、隣の人が食べていた鉄火丼(トロ丼)や、その隣の人が食べていたネギトロ(たくトロ?)丼が気になって仕方ありません。
再訪決定です。
さがみビール
20年も前からあるそうですが...先週、初めて飲みました。しかもお隣の県なのに、東京ではあまり見ない気がします。
小田原近くのコンビニで買いました。
バイツェンとエール。どちらも完成度が高く、なめらかで、海外ブランドに負けない実力があると思います。
しかしですね...。
残念ながら「さがみ」というブランドが、まだまだ確立されていないのではないでしょうか?
地ビールでいうと、例えば「軽井沢」や「小樽」、また「八海山」や「志賀高原」という名前なら十分ブランドとして確立されているため、それだけで美味しそうな響きがあります。しかし「さがみ」にそこまでの含蓄があるでしょうか....?
ビール自体はとても美味しいので、ネーミングを工夫するか、あるいは頑張って「さがみ」をブランド化しないと、もったいないと思うのです。
久々に壁の穴
会社からあまりにも近くいつでも行ける店って、かえってなかなか行かなくなるものです。
私が昔から大好きな和風パスタの店「壁の穴」もその一つ。そういえば半年、いやそれ以上もご無沙汰していました。
久々に行ったからには、私の一番のお気に入り「納豆+きのこ」を食べるしかありません。この店は明太子などが有名で定番なのに対し、この納豆パスタは隠れた人気メニューです。かつてはメニューに載っていない裏メニューだったこともあるとか。
いまでこそ珍しくもありませんが、スパゲティが日本に入ってきた直後の時代にこれを考えた創業者は、やはり天才だったようです。
ある意味、日本の素晴らしい食文化を代表する逸品だと思うのです。
東急百貨店の中華屋に再訪
東急にある中華屋に久々に行きました。横浜中華街の本店は高級店ですが、ここは割とカジュアルな雰囲気です。
ランチの麺類は単品で1200円程度。セットで1500円+です。やっぱり高い、けど場所代とブランド料かなと思いつつ注文します。
で写真のようなあんかけ焼そばが目の前に置かれると、正直、パッとしない感じですよね。でも食べてみると納得なのです。(確か前回も同じでしたけど。)
貝柱などの高級素材が惜しげもなく沢山使われています。味はわたし的には濃い味で塩辛いと思うものの、全体とマッチしています。
最終的に食べ終わってみると...「これで1500円+なら安いな」と思ってしまいます。
名店のマジックですね、やっぱり。
ビーチサイドのオシャレなレストラン
湘南の海岸に面したお洒落なレストランで知人の結婚記念パーティーがあり、行ってきました。
ちょっと有名なフランス料理店です。立食ランチなのでシンプルな料理が中心でしたが、一品一品が材料から徹底してこだわっていて、どれも素晴らしい料理でした。
景色の写真を撮らなかったのが残念!ここのレストランは窓から見える海の景色も「ごちそう」の1つというだけのことはあり、絵になりすぎるくらい綺麗なのです。冬には富士山も見えるそうです。
超ダンディな新郎と、元モデルの超美人新婦と共に。
最高に素敵な人たちと、美味しい料理と、素晴らしい景色。
思い出に残るパーティーでした。
S先生、Mさん、お幸せに!
ローソンのシュークリーム
「ツインシュー」というらしいです。開店したてのローソンで20円引きになっていたので、買ってしまいました。
半分に割ってみると、大きなシューの中にカスタードクリームと生クリームが二層になって入っています。これが「ツイン」なのですね。空気が多めに入っているため、全体がふんわりしています。クリームもふんわりしたままです。
これが100円とは、驚異的な安さです。
味は、まあそれなりですけど...。でもこの値段でこの味は立派です。
最近のコンビニの努力には脱帽です。
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