ほぼ、食べることに専念。ときどき、スキーとダイビングと旅行。
清水周一が語る!
喜八洲の焼き餅
大阪十三にある老舗・喜八洲のみたらし団子、酒饅頭、きんつばに隠れた密かな人気菓子です。
久々に伊丹空港で買いました
パッと見たところ大きな大福餅みたいな感じですが、実は全然違うのです。
餅は大福のような小麦粉を使った餅ではなく、なんと、もち米を使った本当の(正月に食べるタイプの)餅で、それによもぎが練り込んであります。

朝作っているらしく、買ってその日のうちに食べると焼かずに食べられることができ、つきたての餅らしい味が楽しめます。
時間が経つとすぐに硬くなるので、やはり通常の餅と同様オーブントースターやフライパンなどで少し焼いて食べます。するとまた違ったおいしさが楽しめます。
写真は私がオーブントースターの時間を長く設定したために、中身が飛び出してきてしまったものです。でもこれで、なんとなく雰囲気が分かるでしょう。
トレハロースなどが一切使われておらず、昔ながらの材料のみなので、全く日持ちしないのが難点ですね。でも買った当日に生、または翌日に焼いて食べると最高においしいのです。
昔ながらの味なので、かなり甘めの餡も私好みです。
これ一個で一食分くらいにお腹一杯になるので、食後のデザートではなく、朝食やランチの代わりに食べるのが良さそうです。
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