おはようございます
下書き状態にしたまま、気づけばひと月経とうとしていることに驚きました。
あれよあれよと年の瀬も近づいてきましたね。
紅白歌合戦の話題、流行語・・・2017年の振り返りが始まっております。
皆様は今年一年いかがでしたでしょうか?
さて、「ビタミンB群」Part2ということで、
本日は「ビタミンB6」と「ビタミンB12」です。
まず、ビタミンB6はタンパク質や脂肪の代謝に必要な栄養素です。
腸内細菌によってもつくられますが、それだけでは不十分なのです。
また、抗生物質は腸内細菌をダメにしてしまうため、長期間服用すると
ビタミンB6を体内で作ることができなくなってしまうため注意が必要です。
ビタミンB6が不足すると、皮膚の新陳代謝がうまくいかず、肌荒れや湿疹などが起こりやすくなります。
小児湿疹はビタミンB6が不足している可能性もあるということですね。
また、ホモシステインというアミノ酸の分解がうまくいかなくなり
動脈硬化が起こりやすくなります。
続いてビタミンB12は骨髄で赤芽球が赤血球になるときに「葉酸」と一緒に
必要になる栄養素です。
他にも、神経細胞の中の拡散やタンパク質、脂質の合成を助け
神経伝達を円滑にする役割を持っています。
そのため不足すると悪性貧血(巨赤芽球性貧血*)を起こす可能性があります。
(*赤血球の成熟がうまくいかず、普通より大きく働きの悪い赤血球ができることで起こります。)
また、神経が過敏になったり、憂鬱になるといった、神経や精神に関わる症状も起こってきます。
ビタミンB群はそれぞれに役割を持っていますし、不足すると様々な不調となって現れます。
残りはあと4種。年内に終わる・・・かもしれません。
あまり期待はせずに次回をお待ちくださいm(__)m

下書き状態にしたまま、気づけばひと月経とうとしていることに驚きました。
あれよあれよと年の瀬も近づいてきましたね。
紅白歌合戦の話題、流行語・・・2017年の振り返りが始まっております。
皆様は今年一年いかがでしたでしょうか?
さて、「ビタミンB群」Part2ということで、
本日は「ビタミンB6」と「ビタミンB12」です。
まず、ビタミンB6はタンパク質や脂肪の代謝に必要な栄養素です。
腸内細菌によってもつくられますが、それだけでは不十分なのです。
また、抗生物質は腸内細菌をダメにしてしまうため、長期間服用すると
ビタミンB6を体内で作ることができなくなってしまうため注意が必要です。
ビタミンB6が不足すると、皮膚の新陳代謝がうまくいかず、肌荒れや湿疹などが起こりやすくなります。
小児湿疹はビタミンB6が不足している可能性もあるということですね。
また、ホモシステインというアミノ酸の分解がうまくいかなくなり
動脈硬化が起こりやすくなります。
続いてビタミンB12は骨髄で赤芽球が赤血球になるときに「葉酸」と一緒に
必要になる栄養素です。
他にも、神経細胞の中の拡散やタンパク質、脂質の合成を助け
神経伝達を円滑にする役割を持っています。
そのため不足すると悪性貧血(巨赤芽球性貧血*)を起こす可能性があります。
(*赤血球の成熟がうまくいかず、普通より大きく働きの悪い赤血球ができることで起こります。)
また、神経が過敏になったり、憂鬱になるといった、神経や精神に関わる症状も起こってきます。
ビタミンB群はそれぞれに役割を持っていますし、不足すると様々な不調となって現れます。
残りはあと4種。年内に終わる・・・かもしれません。
あまり期待はせずに次回をお待ちくださいm(__)m