医療法人 スマイルアート 神谷歯科

こんにちは!歯を削るのが嫌いな歯医者さんです。一生使う歯を一緒に守っていきましょう。

メリークリスマス

2015-12-25 10:02:37 | 日記
おはようございます
松本の現在は雨が降っています。夜からは雪に変わるのでしょうか?
クリスマスが近づくと、毎年子供たちに
「サンタさん来そう?何お願いしたの?」と聞いています。
ほとんどのお子さんは「うん」と答えますが、その隣でお母様は
「どうかなー?(笑)」なんて言ってるのを見ると
なんだか微笑ましいというか、少し焦る子供たちもかわいいですね(^^)

先日もお伝えいたしましたが、年内の診療も残りわずかになりましたので
再度ご連絡いたします。
当院は年内12月29日火曜日正午12時まで診療しております。
ご相談等何かございましたら、まずはご連絡ください。

皆さん、歯科検診には行かれましたか?
まだ間に合いますよ!
ぜひかかりつけの歯医者さんで見てもらいましょうね。
大人も子供も、ですよ

トラブルメーカー?親知らず

2015-12-24 09:20:08 | 日記
おはようございます
週間の天気予報だと、今のところは天気は崩れないようですね。
大掃除や年末年始の準備など、忙しくなります。
お出かけの際は運転にもお気を付けください。
少しの焦りが事故につながりますからね

今日は親知らずのお話。
親知らずは14~15歳くらいから生え始める歯で
親の手を離れた年齢から生えてくるので「親知らず」と呼ばれます。
親知らずの生え方には個人差があり、上下4本生える人もいれば
全く生えてこない人、3本しかない人等様々です。
これは現代の軟らかい食生活によって、あごの骨が十分に発達しないため、
歯が綺麗に並ぶスペースが出来ないためと言われています。

もともとスペースのないところに無理に生えてくるため、傾いていたり埋まっていたり
半分だけ頭を出していることもあります。
そのため汚れがたまりやすく、炎症を起こしたり虫歯になりやすいです。
また、親知らずの前に位置する第二大臼歯を絶えず圧迫するため、その力の影響で
全体の歯並びが悪くなることがあります。歯並びの治療をする際にも、親知らずの生え方には
十分に注意が必要です。

上記のように、きちんと生え切っていない場合・まっすぐに生えずとなりの歯を圧迫している場合・
虫歯や歯周病(程度にもよります)になっている等の場合には、抜歯の可能性もあります。
完全に歯茎に埋まっていて見えない親知らずが悪さをしていたり
一度症状が治まっても、再発の可能性が高い場所のため、気になる症状がある場合には
早めにかかりつけの歯医者さんで見てもらいましょう。

いつ痛みが起こるかわからない親知らず。高校生になる頃には、レントゲン写真によって
大体の位置や生え方を予測することが出来ます。
自分の親知らずについて知っておけば、痛みがでても慌てずに「親知らずかも・・・」と歯医者さんに行けます。
保護者の方の手から少し離れてくるこの頃に、健診を受けておきましょうね

10日を切りました

2015-12-22 11:07:49 | 日記
おはようございます
なんだか少しお久しぶりです。サボっていたわけではございませんよ!
いよいよ今年も残り10日を切り、2016年まであと少しです。
その前に、クリスマスがもう目の前で世の中の大人・・・
いや、サンタさんは大忙しですね(・・;)

今日は、歯磨きのお話。
皆さんはなぜ歯磨きをするのか、考えたことはありますか?
地球上にたくさんの生き物がいる中、歯を磨く・磨かなくてはならないのは
ヒトと飼育動物くらいです。
比較的野生に近い環境で飼育されている動物たちも歯磨きが必要なのです。
かの有名な著書には
「野生の猿たちには虫歯も歯周病もないが、ヒトに飼われて歯周病が発症する」
とあります。
そこには、加工された食品、加熱・調理・粉砕された食品が歯周病の原因となっている
と結論されているのです。
例えば、レトルトやファーストフード・お菓子等がその最たるものと言えるでしょう。
現に、こういったものをほとんど食さない民族は、虫歯も歯周病もないことがわかっています。

私達の歯には、食べ物を噛むと言う仕事があり、それによって汚れが付きます。
よくこの話で、使う例えが包丁の話なのですが、
大根を切っても包丁は汚れませんが、ケーキを切った包丁はクリームがついて汚れますよね。
だから、1日の終わりには歯に感謝をしながら歯磨きをするのです。

うーん(;O;)なかなかうまくまとまりませんでした。
私の言いたい事はなんとなくわかってもらえましたでしょうか?
3日後にはクリスマスです。ケーキを食べる方も増えることでしょう。
「おいしく食べたら、寝る前にはしっかり歯磨きしようね。じゃないとサンタさん帰っちゃうかもよ。」
って、お子様には言ってあげてくださいね

残り少し

2015-12-16 09:19:18 | 日記
おはようございます
いよいよ、今年も残り半月を切りましたね。
昨日は、毎年恒例「今年の漢字」とやらも発表されました。
皆さんにとっての「安」はどのようなことだったでしょうか?
私はこの一年、患者様の口腔内の「安」心のために、「安」全に治療を行えたかと
思っております。
残りも「安」を忘れずに、診療を行っていきます

さて、大変申し訳ございませんが今日は、私の抱負だけになります。
お話する内容がなくなったわけではございません。
まだまだありますから、今後も覗きに来てくださいね!(^^)!

ダイエットは長期戦

2015-12-15 10:50:05 | 日記
おはようございます!
年末年始は何を食べようかな?と今から楽しみに考えています
すき焼き・お寿司・カニあたりが多いですかね?

さて、過去にもテーマとして取り上げたかもしれませんが
今日は「減量」について、栄養素の面から見ていきます。

糖質のお話の時にも、少し触れたかもしれませんが
【カロリー制限にこだわったダイエット】は、間違った減量法です。
これは、内臓・筋肉が優先的に落ちて、体脂肪が減りにくいため
体重が減ったように感じても、筋肉量の低下によりリバウンドしやすかったり
食欲がさらに高まる等、悪循環に陥ります。
【栄養を取り入れたダイエットと、適度な運動】が結果、近道です。
内臓の働き・筋肉量・代謝が上がるため、体脂肪が効率良く燃えます。
減量とは、単に体重を減らすのではありません。
栄養・運動を取り入れることで、生活習慣病の予防・改善や
肌・筋肉にハリが出たり、と、全身を健康に導くのです。

ダイエットを行うときに、摂取したい栄養素は
☆タンパク質(筋肉の材料・身体を作る基本)
☆ビタミンB群(代謝ビタミンと呼ばれ、エネルギー産生に不可欠)
☆ビタミンC・ビタミンE(抗酸化ビタミンで血流UP!)
☆レシチン・EPA・DHA(脂質代謝の改善)
☆食物繊維(糖の吸収を抑制・脂質の改善・満腹感得やすい)

食べないことによるカロリー制限は、同時に栄養不足を引き起こしやすいです。
一瞬の減量ではなく、一生の健康体を手に入れたいですよね