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~短い一日、空にっき~

24時間という短い一日の中でおきた生活を日記にしたり、航空記事や旅先からのレポート、写真をUPしていきます♪

帰路へと…。

2007年11月20日 18時55分36秒 | 出張日誌
こんばんは、今日は午前中の便で出張にきておりまして、無事に数時間の会議が終わりました。これからの便にて帰りますが夜間ですし景色は見えませんので若干長い空の旅となりそうです。往路の際には多少揺れましたが帰りはどうでしょうかね??
では、行ってきます!

航空会社 ストライキ情報

2007年11月19日 20時58分08秒 | ☆今日の日記☆

こんばんわ、11月21日にストライキ情報があります。私は明日、午前中の便と夕方の便で出張ですが影響はなさそうです・・・。ストライキが行われないことを願うばかりです。


<JAL、ANA>21日にスト計画 年末手当回答に不服

日本航空と全日空、日本エアコミューターの関係労組は、年末手当などの会社側回答を不服として21日にストを計画している。日航ではストに入ると最大で同日の国内線628便のうち98便が欠航するなどし乗客約1万1000人に影響する。全日空では国内線912便のうち120便が欠航し約6500人が影響を受ける。エアコミューターは154便のうち101便が欠航する。

好決算でも賞与が…日航労組「21日にスト」通告

日本航空乗員組合など4労組は19日までに、中間期の好決算を受け、冬季賞与の会社回答を不服として今月21日にストライキを実施すると会社側に通告した。ストが実施されれば平成17年11月以来2年ぶりとなる。
 日航は再建計画に、賞与のカットや退職金給付水準の引き下げなどにより、 500億円の人件費削減を盛り込んでいる。労組との交渉の難航は再建計画の進捗(しんちょく)にも悪影響を及ぼしそうだ。


JAL社↓
11月21日ストライキ情報について
平素より日本航空をご利用いただき、厚く御礼申し上げます。

 さて、弊社では、一部の労働組合が年末一時金等に対する会社回答を不満として、11月21日(水)にストライキを計画しております。早期解決に全力を尽くしておりますが、万一ストライキが行われた場合には、日本航空(JAL)国内線の便に欠航が発生することが予想されます。なお、国際線につきましては全便平常運航を予定しております。

 ご利用予定のお客さまには、まことにお手数ではございますが、当日お出かけ前にホームページ(http://www.jal.co.jp/)でご確認いただくか、国内線予約センター(0120-25-5971 6時半-22時)へお問い合わせくださいますようお願い申し上げます。ご利用予定のお客さまをはじめ、関係の皆様方に多大なご迷惑をおかけいたしますことを深くお詫び申し上げます。

ANA社↓
  謹 告
 平素はANAをご利用いただき、厚く御礼申し上げます。

 さて、エアーニッポン乗員組合、エアーニッポンネットワーク乗員組合、エアーネクスト乗員組合ならびにエアーセントラル乗員組合は、年末要求に対する会社回答を不満として、11月21日(水)0時より24時まで、全面24時間時限ストライキを計画しております。

 エアーニッポン(株)、(株)エアーニッポンネットワーク、エアーネクスト(株)ならびにエアーセントラル(株)といたしましては、かかる事態に至らぬよう最大限の努力を尽くしておりますが、万一ストライキが行われた場合、当日は下記のANA国内線の便*に、欠航・遅延が発生いたします。

 その場合には、ご利用のお客様はもとより、関係の皆様方に多大なご迷惑をおかけすることになりますことを、深くお詫び申し上げます。

 ANA国内線をご利用の際には、ご面倒ながら運航状況につきまして、ホームページ(www.ana.co.jp)、携帯サイト、フライトガイド(0120-029-075)、または予約センター(0120-029-222)にてご確認いただきますよう、お願い申し上げます。

 なお、国際線につきましては、平常通り運航する予定でございます。

JALホームページ

ANAホームページ

またしても偏西風の時期に・・・。

2007年11月18日 21時06分41秒 | ☆今日の日記☆

こんばんわ、今日は勤務2日目でした。昨年の今頃はまだ旅客業務をしておりまして日記にも幾度となく冬特有の西から東に流れる偏西風について書き込みをしたのですが、またこのことを書く季節となりました・・・。
現在は運航をサポートする立場の人間であり、全便の運航状況をモニターごしに監視しているのですが羽田空港を定時に出発した便が到着するときには20分遅れなど数便発生していました。通常は1時間半の飛行時間の路線であっても今日は2時間近くかかっていました。上空からパイロットの無線連絡でも高高度の上空では西から東に時速200㌔の風が吹いているとのレポートがされていました。飛行機は上空で時速800㌔前後の速度で飛行していますが上空でこの風に乗ってしまえば速度が1000キロを超えて飛行するので早く目的地に到着してしまいます。逆に西行きの便では高高度に上昇してこの風に向かって飛行すると時速600㌔前後位になり到着が遅くなります。この強い西風を避けるために低高度を飛行している飛行機もありました。遅れて到着すると折り返しの便の出発が遅くなってしまいます。しかし、遅れて出発しても到着するころには強い偏西風に乗ったために定刻で到着するといった「ねじれ運航」(私が勝手に命名しました)が発生します。

これからは本格的な冬に入っていきますのでさらにこの偏西風が強くなると思われます。去年は旅客の仕事をしており、お客様には「上空の風のせいで・・・」となかなか意味が分からず納得していただけない(無理もないです)方々にご説明をしておりましたが、現在の仕事では偏西風で遅れた便からの次便をいかにして元のダイヤに戻すかが業務になります。機材のやり繰りなどの手を使い、偏西風によるお客様へのご迷惑を最小限に抑えられるよう運航の陰ながら努力したいと思います。
東京から西に向かう便では通常の飛行時間より長くなることもありますが、窓からは外を見ても変化が見えませんが、強い偏西風が吹いているのだと感じながら搭乗されてみてくださいね!

明日は勤務3日目です。午後からは会議も入っていますしたまには夜早く寝てゆっくり休み明日に備えたいと思います。明後日は午前中の飛行機で移動して会議があります。夜の便で帰りますしいつもながら日帰りですけれど・・。ではおやすみなさい!

搭乗方法が変更になります(ANA社)

2007年11月14日 20時41分49秒 | ☆今日の日記☆

こんばんわ。
先日からANAでは羽田空港などで搭乗する際のチェックインが次世代システム導入に伴い新方式へと変更されております。現在は数か所の空港で新方式が始まりましたが順次日本のすべての空港で現行の旧システムから変更されます。今までの裏に磁気が付いている航空券は廃止され、カウンターもしくはインターネットからバーコードを取得して、それを出発検査場や搭乗口で専用端末にかざして航空機へと搭乗する流れとなります。ご搭乗の際には下記URLからのページをご参照の上空港でチェックインを行われてください。ANAのプレスリリース↓

国内線で新しい搭乗スタイルが始まります
~ 航空券をeチケットに全面移行し、全てのお客様がIC・2次元バーコードを「タッチ」してご搭乗 ~
~スキップサービスが国内全50空港に拡大し、さらに簡単・便利に!~

ANAでは、国内線航空券を「eチケット」(電子航空券)に全面移行します。これに伴い、従来のスキップサービスをご利用のお客様をはじめ、国内線をご利用になるすべてのお客様に、保安検査場と搭乗口でIC・2次元バーコードを「タッチ」していただく新しい搭乗スタイルに全面的に移行してまいります。

 現在24空港でご利用いただける「スキップサービス」を、国内線全50空港へ順次拡大します※1。
 「スキップサービス」はご搭乗便の「スキップ予約(予約・購入・座席指定)」がお済みであれば、当日空港カウンターや自動チェックイン機にお立寄りいただくことなく、直接、空港保安検査場にお進みいただけるサービスです。
 今回の展開にあわせ、お手荷物をお預けの場合でも直接空港手荷物カウンターにお越しいただき、「スキップサービス」をご利用いただけるようになります。

 また、空港で購入・座席指定・便変更などのお手続きをされるお客様には、従来の 磁気テープ付航空券を廃止し、2次元バーコード付の「航空券ご利用案内書」または「搭乗案内書」を発行いたします。印字された2次元バーコードを保安検査場・搭乗口で「タッチ」してご搭乗ください。
 航空券情報を電子的にお預かりしている(eチケット)ため、航空券紛失やお忘れの心配がなくなります。

 この新しい搭乗スタイルは2007年9月より12月にかけて国内線全50空港に導入する予定です※1。同時に国内線全空港に新型「自動チェックイン機・購入機」を導入し、新たに「電子マネーEdyによる航空券購入」「株主優待券のご利用」などの新機能も追加され、さらに使いやすくなります。

ますます便利になるANAグループの国内線にどうぞご期待ください。

以上

※1 スキップサービスをご利用いただける空港と9月以降のサービス拡大・空港機器刷新スケジュール(予定)
9月 松山(9月4日より順次端末を更新し9月7日に全端末が変わります。)
10月 名古屋(中部)、東京(成田)(*)、高松、富山、根室中標津(*)、釧路(*)、対馬(*)、五島福江(*)、広島、山口宇部、佐賀(*)、萩・石見(*)、稚内(*)、利尻(*)、
大阪(関西)、神戸、大阪(伊丹)、小松、オホーツク紋別(*)、女満別(*)、庄内(*)、大島(*)
11月 札幌(千歳)、仙台、新潟(*)、米子(*)、鳥取(*)、羽田(第2ターミナル)、福岡、宮古(*)、石垣(*)、丘珠(*)、旭川(*)、八丈島(*)
12月 沖縄、長崎、秋田、大館能代(*)、福島(*)、鹿児島、宮崎、高知、徳島(*)、能登(*)、北九州(*)、函館、熊本、岡山、大分、羽田(第1ターミナル)(*)
(*)は新たに「スキップサービス」をご利用いただける空港

参照URL↓
ANA 新搭乗スタイル

新搭乗スタイル(詳細)


パソコンとにらめっこ・・・。

2007年11月13日 21時48分21秒 | ☆今日の日記☆

こんばんわ。私が住む地域は晴れの日が続いておりますが段々と寒さが増してきているのが肌に感じます。もう11月も中旬に入ろうかとしています。いつも思いますが早いですね・・・。時間が経つということが。もぉ~い~くつ寝るとお正月♪」と歌がありますが、まさしくその時期が足早に近づいてきているように感じます。私が働いている会社ではお世話になっている企業への年賀状の準備が始まろうとしています。「明けましておめでとう」としっかり言えるように今から練習しておきます☆
今日は勤務2日目でした。明日ももちろん仕事です。ここ最近は手がけている運航にかかわる業務変更等の資料作成に追われる毎日を過ごしています。ひとつの資料を作成したと思ったら、すぐに次の資料作成に取り掛かるという状態です。なかなか一つの業務についての資料を作成するだけでも大きなパワーが必要です。文章を見ていただく方にいかに説得力があり、分かりやすいように作成するかは腕の見せ所です。毎日、毎日パソコンとにらめっこをしながらいくつもの資料を作成していたら自然と身に付いているのかもしれません。これからも毎日のように多くの資料を作り上げていきますので各種本を参考にしながら勉強し、立派な文章を打てるようになっていきたいと思います。と、いうことで明日の仕事もパソコンとどちらが先に笑うか勝負してきます!私が負けて笑った時というのは資料が完成した時の微笑みであり、逆に私の中では勝利した時かもしれません♪

最近の航空記事(携帯で閲覧される方は長くなります)

2007年11月12日 20時57分56秒 | ☆今日の日記☆
中国機、指示に違反し滑走路へ=全日空機が着陸やり直し-中部国際空港

11日午後1時すぎ、中部国際空港から離陸しようとしていた中国・瀋陽行き中国南方航空(CSN)698便エアバスA319型機(乗客乗員42人)が管制官の指示に違反して滑走路に入り、福岡発全日空220便エアバスA320型機(同59人)が滑走路から約8キロ手前で、着陸をやり直すトラブルがあった。けが人はなかった。
 国土交通省航空・鉄道事故調査委員会は、一歩間違えば衝突の恐れがあった重大インシデントに当たるとして、調査官3人を同空港に派遣する。

滑走路に中国機進入、全日空機着陸やり直し…中部国際空港

11日午後1時5分ごろ、愛知県常滑市の中部国際空港で、福岡発中部空港行きの全日空220便(エアバスA320型機、乗員乗客59人)が着陸態勢に入ろうとしたところ、中国・瀋陽行きの中国南方航空698便(エアバスA319型機、乗員乗客42人)が滑走路に進入した。

 全日空機は管制官の指示で空港の約9キロ手前で着陸やり直しのために高度を上げ、中国機は2分後に滑走路から離陸。全日空機も15分後に着陸した。双方にけが人などはなかった。

 国土交通省の調べでは、管制官は中国機に対し、滑走路手前で待機するよう指示。同機の機長も手前で待機すると復唱したため、全日空機に着陸を許可した。ところが中国機が滑走路手前の停止線を越えたのを管制官が気づいたため、全日空機に着陸やり直しを指示した。

胴体着陸のボンバル機 製造時にボルト付け忘れた可能性

高知空港で今年3月、全日空のボンバルディアDHC8-Q400型機が前輪が出ずに胴体着陸した事故で、国土交通省の航空・鉄道事故調査委員会は、製造元のボンバルディア社(カナダ)が前輪格納扉のボルトを付け忘れた可能性があると見て、同社に調査官を派遣して調査を進めている。
 同事故では、前輪格納扉を開閉させるアームの支点部分のボルトが脱落していたため扉が開かなかったことが判明。ボルト脱落の原因解明が焦点になっている。
 事故調では、事故現場でボルトが見つからなかったことや、事故機にボルトが装着されていた痕跡が確認できなかったこと、全日空が機体を受け取ってから事故が起きるまで格納扉部分の整備をしていないことなどの理由から製造時のミスだった可能性があるとみて調べている。
 しかし、カナダ航空当局とボンバルディア社が製造ミスと認めていない上、格納扉部分のボルトの装着に関して製造時の詳細な記録が残されていないため、断定するには至っていない。
 事故調では引き続き、カナダ航空当局とボンバルディア社に協力を求めて事故原因の究明を進めているが、報告書には製造ミスを含め、想定される複数のケースを盛り込む可能性もあるとしている

欧州のエアバス、07年の航空機受注が過去最高に

欧州の航空防衛大手EADS<EAD.PA>傘下のエアバスは12日、2007年の航空機受注が現時点で、1122機となり、過去最高を記録したことを明らかにした。前年の同社の航空機受注は1111機だった。
 同社のトム・エンダース最高経営責任者(CEO)は、当地で行われているドバイ航空ショーの会場で、記者団に対し、中東が07年の受注の約30%を占める見通しだと語った。
 同社は07年に「A350XWB」型機を300機受注する見通し。
 ドバイ・エアロスペース・エンタープライズ(DAE)は12日、エアバスから約100機を135億ドルで購入する契約を結んだことを明らかにした。
 DAEによると、購入する機種の内訳は「A320」型機70機と「A350XWB」型機30機。ロイターがこの日、先に関係筋から入手していた情報と一致した。航空機は2013年から順次納入される予定。
 DAEは9月にニュージーランドのオークランド空港買収を断念し、世界的な航空機需要に対応して航空機リース事業への参入を計画している。
 また、ドバイのエミレーツ航空[EMAIR.UL]は11日、ドバイ航空ショーで、エアバスと米ボーイング<BA.N>に航空機93機を発注した。発注総額は234億ドル。このうち8機は事前に発表されていた。 

中国・上海線がビジネス客で好調 羽田の国際化に弾み

田空港の国際化に注目が集まっている。2007年9月から中国・上海への就航が始まり、ビジネス客を中心に利用状況も好調なことで、アジアの近距離路線を中心に羽田空港の国際線枠の拡大を求める声が大きくなってきた。

■羽田―中国・上海便ファーストクラスも「満席」

 2007年9月、羽田空港と中国・上海の虹橋空港を結ぶ定期チャーター便が、1日4便行き来するようになった。就航1か月が過ぎたが平日のビジネス利用を中心に利用状況も好調。JALによると、「この1か月の搭乗実績は60~70%でしたが、認知度の上昇とともに利用は増加しています」(広報部)としている。10月28日からは利用増を見込んで大型機を投入。他社に先駆けて導入したファーストクラスも「満席になっている」という。

 国は「国内線の羽田、国際線の成田」の大原則を変えていない。しかし、羽田の定期国際線として03年11月から就航している韓国・ソウルの金浦空港便は単価の高いビジネス便として「ドル箱」路線といわれている。金浦空港の就航時、国は「国内線の羽田と国際線の成田」の整合性をとるために、国内線の最長路線(羽田-沖縄・石垣島線)よりも短距離であることという理屈をつけた。「羽田-上海・虹橋」もその理屈だ。

 日本航空(JAL)が発表した07年9月中間期決算によると、当初苦戦が伝えられていた国際線の収支が大きく改善し、連結営業利益が566億円と前年同期の81億円から急回復した。ベトナム便やインド・デリー便が好調だったが、不採算だった「成田-ラスベガス」「成田-ロサンゼルス」などを運休し、「成田-香港」などの路線を減便した。

787型機の遅れ、アジア事業に長期的影響ない=米ボーイング

米航空機大手ボーイング<BA.N>の幹部は8日、787型機(通称ドリームライナー)の納入遅延について、予定されていた2008年北京五輪前の納入に間に合わないものの、同社のアジアでの事業に長期的な打撃は及ぼさないとの見方を示した。
 合計57機の787型機を発注した中国の航空会社5社への納入は、五輪前の08年6月に予定されていた。
 ボーイングの民間航空機マーケティング担当バイス・プレジデントであるランディー・ティンセス氏はロイターとのインタビューで「顧客に納入が6カ月遅れると言えば、当然喜ばれない」と述べた。
 同氏は、納入遅延がアジア地域の売り上げや成長にどのような影響を及ぼすかについてはコメントを控えた上で、787型機の受注総数736機のうちアジアは40%弱の約270機を占めるとし、アジアでの事業は依然好調であると付け加えた。
 ボーイングは10月、組み立て上の問題で787型機の納入が6カ月遅れることを明らかにし、売り上げの一部が08年から09年にずれ込むとの見通しを示していた。