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ぐうたら日記

あれこれネタバレ感想文・大野智くん・晴耕雨読な日常についても

名探偵ポワロ「100万ドル債券盗難事件」

2016-03-27 20:59:02 | クリスティー ドラマ
ロンドン・スコティッシュ銀行のショー部長が通勤途中に赤いスポーツカーに撥ねられそうになる。

クイーンメリー号 って 本当にあったんですね。
ということは1936年5月の話しなのかしら?

ババソア部長からポワロに依頼が舞い込む。
ショーは、100万ドル相当の自由公債をニューヨークに運ぶことになっている。
ショーが行けなくなった場合、ショーの部下のフィリップ・リッジウェイがニューヨークに行くことに。
リッジウェイは、ババソアの秘書と婚約している。

ポワロは、警備責任者のマクニールに引き合わされる。
マクニールは、ポワロの能力に疑問を持ってるみたい~。
ほんでマクニールはリッジウェイを信用していないみたい。
マクニールが発明した特殊なトランクで債権を運ぶことになっている。

鍵は3つ。1つはババソア、1つはショー、1つはマクニールが持っている。

婚約者の秘書エズミー・ダルリーシュは、リッジウェイを心配している。

あれ? リッジウェイは ギャンブルで負けが込んでるみたいだよ
大丈夫、この人?

ショーがコーヒー に毒を盛られた
ショーの自宅を訪ねてみると、冴えない看護婦ロングが出ててきた。
ショーはストリキニーネを盛られたんですって

マクニールはリッジウェイが毒を持ったんじゃないかと疑っている。

リッジウェイはギャンブルに のめり込んでエズミー嬢からお金を借りてばかり。
ワタシだったら婚約破棄だな

ショーは毒のために具合が悪いので、リッジウェイが債権を運ぶことに。
そんでマクニールの鍵はリッジウェイに。


債権のお守役でクイーンメリー号に乗ることになったポワロとヘイスティング。

ヘイスティングスの隣の客室には ゴージャスな美女が
名前は、ミランダ・ブルックス。

ヘイスティングス、早くも彼女をナンパ(笑)
でも 船酔いで遊びに行けず....(^^;)

リッジウェイは船でもカード遊び(ギャンブル)をやってるよ~
ほんで 寝坊してるとか...けしからんやっちゃ

クイーンメリー号は豪華客船 ですねぇ。

霧が出て来て 船上も霧の中。

船上から外を眺めていたヘイスティングスは 何かが海に落ちる音を聞く。
霧の中から現れたのはミランダ・ブルックス。
謎めいた美女やね。

リッジウェイの船室のドアが開いてるのを発見するヘイスティングス。
債券が盗まれた!

債権が盗まれたと連絡を受けたマクニールはショーに鍵を持ってるか訊く。
ショーは鍵を持っていた。

リッジウェイも肌身離さず鍵を持っていた。

でも、トランクは鍵で開けられていた。

マクニールはババソアにも鍵を持っているか訊く。
でも ババソアは持っていなかった。
警察に突き出されるババソア(なんて気の毒な

ヘイスティングスは 何かが海に落ちる音を聞いた話しをポワロにする。
その後ミランダを見かけた話しも。

ポワロは、直ぐにイギリスに引き返す。
イギリスに着いた直後ポワロによって警察に突き出されるリッジウェイ。

刑務所へババソアに会いに行くポワロ。
ババソアはマクニールに訊かれるまで鍵の紛失に気付かなかった。
ババソアの部屋に入れたのは、彼と秘書のエズミーのみ。
トランクに債券を入れたのはババソア自身。

エズミーの家に行くポワロとヘイスティング。
ババソア部長の鍵を盗んだのはエズミー。
フィリップのために盗んだのか、バカだな~。


マクニールをショーの家に呼ぶポワロ。

債券はクイーンメリー号出発前に盗まれていた。

ババソアがトランクに入れた債権は偽物だった。
目の悪いババソアは 債権が偽物だということに気付かなかった。

ロング看護婦は なんとミランダ・ブルックス。
 全く別人なんですけど?

ショーをひき殺そうとしたのも 毒を盛ったのも ロング。
そんで、ロングの共犯者はショー部長。
ショーの持っていた鍵はコピー。
本物の鍵はミランダが持ってクイーンメリー号に乗っていた。

ショーとミランダは、夫婦になる予定だったのね。

ポワロがリッジウェイを逮捕させたのは 港に借金取りが来ていたから。
なるほろ~。

エズミーは リッジウェイと結婚しちゃうのね(いいけど)


ミランダとロング看護婦が同一人物と知ってガッカリ しているヘイスティングスが面白かったです(笑)

そりゃメイクをしたら女性は変わるよ。


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