ハーレクイネード(イギリスの古典的パントマイムでイタリアから伝わってきた)の仮装で戦勝記念舞踏会に参加した6人が巻き込まれる事件。
これは、イギリスの風習に詳しくないと分かりにくいっす。
クロンチ・クロンショー子爵はお金持ち。
ほんで、子爵の叔父さんのユースタス・ベルテン氏はマイセン焼きのコレクター。
でも お金はない
子爵に無心してマイセンを集めてるんですね。
女優のココ・コート . . . 本文を読む
クリスマスなんですね
ミス・レモンは叔母さんのところへ。
ヘイスティングスはスコットランドへ。
ポワロは1人でデュプレのチョコレート(500g)を食べながら優雅なクリスマスを過ごす予定だったんですね。
エジプト王家のロイヤル・ルビーがロンドンで盗まれるなんて事件が起きなければ。
外務次官に断りきれないポワロが面白かったです。
アイリス・モファットという女性にルビーをまんまと盗まれてしま . . . 本文を読む
オペラを観に行ったポワロとヘイスティングス。
そこでチャタートン夫人に声をかけられる。
チャタートン夫人は友人のクレイトン夫人のコトでポワロに相談があるんですって。
マーゲリート・クレイトン夫人は、とっても美人さん
10年前にクレイトン夫人を巡って決闘があったくらい。
夫のクレイトン氏は気難しい男。
その夫が夫人を殺そうとしているのではないかとチャタートン夫人は考えてる。
クレイ . . . 本文を読む
うーーーん...。
今まで、こんなことありましたか?
副題は「恋に落ちたポワロ」というトコロでしょうか。
ヴェラ・ロサコフ伯爵夫人がロシアからイギリスに亡命して来たのが、そもそもの始まり。
ヘイスティングスの運転は夏になると乱暴になる(笑)
ポワロは結婚に対しては否定的。
妻を殺した夫や夫を殺した妻をたくさん見てきたから。
(幸せな結婚をしてる夫婦もまれにいますよ~)
2人が事務所 . . . 本文を読む
オカルトチックに見せてるけど...違うよね。
殺人事件解決の依頼かと思って遠路はるばるやってきたポワロ。
小説の話しかい!(笑)
依頼主のノートンがホテルのオーナーみたいなので宿はしっかり確保されてるからよかったじゃんね
地元の蝋人形館にポワロの蝋人形が!
ヘイスティングスに見てもらいたかったのに閉館になっちゃった(笑)
ジョナサン・マルトラバース氏は最近胃潰瘍の手術をしたばか . . . 本文を読む