『レッドクリフ』

11月29日(土)に☆空華子さんと観に行って来ました。
二人揃ってトニー好きなのでめっちゃ楽しみにしてました

三国志はむかぁ～し読んだのですが細かな事はすっかりぬけてるような…。
本を読んだ時点では劉備ファンでした。
☆空華子さんなんてちゃんとレッドクリフの本を買って予習済み

話についていけるだろうかと一抹の不安を感じながら…。

が、冒頭で概要についての説明があり見ているうちに
段々と思い出してきました

個性豊かでヒーローだらけの登場人物を
これまた個性豊かで素敵な俳優陣が演じているせいか
一気に三国志の世界へと入り込めた感じがしました。

ただ劉備ファンのぴのこは
劉備の描かれ方に若干納得がいかない感もありますが
まぁその辺は個人的な好みの問題ですから

とにかく面白くて物凄く短く感じました。
三国志の内容自体が面白いのですから当然かもしれませんね。

映画を観て出演している俳優陣が気になって気になって…。
ぴのこは映画観るの大好きですが
決して詳しくはないため知らない俳優さんがいっぱいいるのですが
今回も結構知らない俳優さんが…。
　
　　（魯粛）ホウ・ヨン
　　（関羽）バ−サンジャプ
　　（張飛）ザン・ジンシェン

でも、とても魅力的な人達ばかりだったので
これを機にそれぞれの方が出演している
他の作品も観てみたいなぁ～っと思いました。

関羽役のバーサンジャプさんはモンゴルの方なんですね。

あんなに激しい動きをするトニーを久し振りにみました

金城くんのお茶目な孔明というのも素敵でした。
やっぱりチーリンが絶賛していただけあり男前ですねぇ～

若き迷える君主を好演していたチャン・チェンさんも素敵だったし

趙雲演じるフー・ジュンさんは『インファナル』の時とは別人のよう
三国志の時代の衣装がピッタリはまってました。

監督が気に入り脚本を手直しして出演シーンを増やしたという
甘興役の中村獅童さん。
歌舞伎役者だからか刀をさしての立ち居振る舞いというか所作が
本当に自然で誰よりも様になっていてかっこよかったです

劉備役は…
なんと、仔映画『僕は君のために蝶になる』で
仔のお父さん役だったユウ・ヨンさんでした。
全く正反対の雰囲気を演じていて役者さんって凄いなぁ～って感じました。

早くパート２が観たいです