令和 6.02.13 火曜日
長水山に登山しました。
登山口は「五十波」で山崎町五十波地区にあります。
民家を通り山道に入り、路線新谷線から山中腹の登山口へ車で走ります。
ここが駐車地で5台ぐらい止められます。
約一時間の案内標識に従って登って行きます。
途中には、大木「ツガ」の木があります。
ツガは、マツ科ツガ属に分類され針葉樹です。別名をトガ、ツガマツといい細かな葉が次々に展開していくことから「継ぐ」が展化してツガと命名されたそう。
一般家庭での植栽は稀で公園や神社の御神木などに使われるそうです。私は
山でよく見かけます。立派な木です。
そして昔からの道中で、行者達から安全登山としてお祭りされています。
私は都度、枯れていた榊を差し替えています。榊がないときはヒサカキなどで代用します。
山頂の大きな板のような岩はここにあったらしい。
そして山頂にやってきました。昔から住んでおられた住職さんも
今は亡くなられて、誰も住んでおられません。
そして長水山の石垣 年々崩れかけ始めました。
その上に立つお寺 「信徳寺」 城跡に関係者や地元の皆さんで建てられたそうです。
昭和9年のころです。
展望は「因幡街道」が見える南方面です。
地図は国道29号線から取り付くルートです。
その後、ここから北方面に走り、与位集落に立ち寄りました。
そして、観光の一つの「与位の洞門」に。
由緒が書かれています。
そして今日の目的のスポット。
伊勢神宮と、出雲神社を直線で結ぶ、中間点にある
この小高い山に素戔嗚尊の墓がある古墳に登ってきました。
墓と言っても、登り口にあったそうで、工事で亡くなったとの地元の人。
ここにはその祠が祀られている。
この地域は、伊勢・出雲をつなぐ中央に位置する。 パワースポット
人に聞くと、此の祠は「愛宕さん」、そして山名は「丸山」
との事。
標高は 228m
その後、輿位神社にお参り。
由緒が詳しい 読むと「子勝大神」が「丸山」の祠の守り神だろうか?。
また、
伊弉諾尊(イザナギノミコト)の子供が素戔嗚尊であり、その妻稲田姫命と幸せな
日々を送ったとのこと。
地図を添付
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