たくのわがまま風来記GOO

大通峠~三室山間の整備(宍粟50名山例会)


02.06.28 水曜日   

例会として荒れたルートの整備を整えるためガイドクラブ会員で整備にあたった。
正規ルートではないけど人気のルートで「天空回廊1000mの風に乗って」にふさわしいコースだ。
個人的にも私は好きなコースだ。しかし、結構荒れていて足元の踏跡が見えないのが難点だった。
季節はやっぱり秋だろうかーー。

丁度この大通峠が鳥取県若桜町との境となり、このルートを登って行く。
今日は14名のメンバーだ。

ススキの登山口を少し刈込、尾根筋に乗れば感じのいい自然帯が広がる。

ブナやカエデの大木に包まれ、気持ちが安らぐ。

登り通した 1130ピーク付近にルートを間違わないように看板を立てた。
ここを下山してしまったら鳥取の加地川沿いに下る。
民家に着くまではかなり遠いい

ここからは尾根のなるいなるい稜線を楽しめる。

行く先は目を見張る凄い風景が次々と出会う。

稜線横には展望もちらちらあり、地上の宍粟市千種町の町が見えている。

県との境界でもあるのか、お互いに植林をしていなく自然林が広がっている。

倒木がありそのまま枯れ木の奇形となり芸術的な風景で、楽しませてくれる。

そしてまたシダの密集地帯がきもちがいい。

ここだけの白骨木のモニュメントが感じいい。 草原の目印にもなる。

この季節は緑一色ではあるが秋冬にはまた色や姿を変え楽しませてくれる。

振り返って見た。

こんな木もある。
枯れ木を利用して「ツルアジサイ」か?? 「イワガラミ」か??
苔も我住み家か??

低い笹から背丈ほどある「ネマガリダケ」に様変してきた。
ここから枝ばさみで切り落としていく。 200mぐらいだろうか。

もう13時半にもなり全員一生懸命で時間を忘れていた。
昼食はそれぞれの場所で済ませることにした。

誰もいません。三角点をマジマジ見ると、角が壊れていた、記念に壊して持って帰っているうわさも遠いい昔から言い伝えがある。
でも、角とともに「土」が長年の間流されていてむき出しになっているのも気がかりだ。

天気もすきっとした晴れ天気になり、すがすがしい気分だ。
往復路で下山していく。 反対からの景色もなかなか見事だ。
春夏秋冬とも歩いてみたいものだ。

そして下山地、三室山駐車場に無事降りた。

往復 6.3Km 歩いた。 作業時間は5時間だった。

                  ~end~
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