たくのわがまま風来記GOO

黒尾山 1025m

23.9.7 水曜  

 宍粟市天気予報  ☆山名検索

 

2005年4月からこのコースは、6年と5ケ月ぶりの山行きです。

今までには宍粟市は自然界からかなりダメージを受けています。

これだけの災害では、登山の道は、ほんとにかなり変化もしているのかなぁと

思い、久しぶりの同じコースでトライしてみました。

今日はべリーファインなのでバイクにした。

宍粟市の県立伊和高等学校の信号を左に入り西安積集落の神社を通り抜け

登山道を走ります。

鹿柵を開閉して、どんどん奥へ、林道は、かなり悪路になっていて、

何とか第2駐車場までは車で登れそうです。 

バイクはその点ラッキーで終点まで走りました。

終点に着いて 今までの様子を見ますと あまり利用者はないように感じました。

このコースは、「ふるさと兵庫100山」(80ページ)のコースなんですよ。

 さて、準備を整え、  右コース 2.16Km から登ることにします。

  

 右手に谷川が流れていて、すぐに岩ゴロゴロのコースに入っていきます。

10分ぐらいで不動の滝です。 今日は台風のせいで水量が多いです。

少し熱くなってきたので滝は結構涼しかったなぁ。

相変わらず岩場をまたぎながら、谷川を何回も渡りました。

次に現れたのが、不動尊がある滝 ここもいい滝で 水量も多いです。

横にはりっばな夫婦杉がニョキッとあります。 見るならここクリックです。

ここからが大変だったんです。

6年間のブランクはかなり変化していました。

どこも同じような景色に見えます。   案内板を見過ごしたのか、

左90度に曲がるコースであったのに、そのまままっすぐに上ってゆきました。

途中でどうもおかしい! テープの案内もないし、これはどうやら道を間違えたらしい。

「「 原則で迷えば元の場所へ 」」、、、

戻ってもおかしい?? もう一度着実に・・・・  テープはあったんですが、

踏跡がありません。     2回ほど繰り返しましたが・・・??

今度こそは、、、もう少し元へ戻ってみよう。

あったあった!  やっぱりしっかりと案内はありました。

これを完全に見過ごしていました。   やれやれ (/_;)  30分ロスかな。

 

安心して、踏み跡をたどり、下山中央コースの分岐に交わりました。

ここまで、 1時間40分です。  ちょっと疲れたのと 腹ぺこぺこだー。

後500mほど かんばろう!!

次の見所は、「虚空蔵」さんです。 大きな岩で囲いがあり、菩薩祀りがあります。

自然でできた人工的な岩の囲いです。  近くで見れば、感動しますよ。

明るくなってきたので 山頂は間近です。

急な坂を エンヤコリヤ で 雑草で覆い茂る細い道を

越したら、山頂です。

椅子が重ねてあるし、山頂プレートは引っこ抜かれているし、手入れの必要ありですね。

13時前にもなっていて、お腹ペコペコでしたが、青空の展望は、最高です。

北方面を見ると氷ノ山がばっちり!   バチバチ写真を取り捲りました。

最高です。 しかしー、暑い (^_^;)   超パノラマは ここをクリックしてください。

ひるの食事も軽く食べ、後は、直線で、下山します。

登山道が荒れていないかと少し心配しながら、降りましたが大丈夫。。

 

ここがその直線コースの 中央コース の分岐。

中ごろで、このテープがなければ、体が動くなりに  直進してしまいそうな

いい尾根筋ですが、 崖になっています。   ここを右に曲がります。

駆け足ではありませんが、下山口には、 28分で着いていました。

降りたところには、忘れられている 「黒尾の名水」が朽ち果てていました。

 ちょうど喉が渇いていたので飲みますと結構おいしく甘みを感じました。

顔も洗うと、生き還ったようにすっきりとし、若返ったよう!!(^_^)

戻って

すぐに、駐車場に着き 無事登山完了しました。  愛車も待っていてくれました。

地図です。 (ここをクリック)

今日の総距離、総時間は    6.0Km   4時間 25分でした。

 

コメント一覧

たく
手入れを
どうも  ありがとうございました。

標柱の穴掘り結構石があって硬かったんじゃないでしょうか。

それと、鉄塔の網も徐々に破れていますが、これは仕方ないことかもしれませんが、
椅子を金網の中に入れてしかも、火を起こして椅子を焦がしていましたが、メチャクチャする人がいますね。
まんぞう
黒尾山
山頂の手入れをして来ました。
標柱・ベンチ・アセビ・草刈すべてOKです。
悪い登山者がいますね!
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