いやー ついにやってしまった。サイパンです!
生まれ育った長崎で初めてのライブを…
ドラムと出あった故郷で、、、なんともいえない感触だった
いつもと同じ気持ちで挑んだはず…
頭でわかっていても、
心の中は緊張していたような!
とにかく すべてにおいてお礼を言いたい
ありがとうございます。
… と 始まったー ”みかんのうた”
ドンタカトコドコ、、、今日はタムの音がなんだか違う…
テンションが軽い、叩いた後の感触がスムーズなような…
※テンション=ヘッドの張り具合い
会場によってチューニングが変わる為、毎回違うのは当たり前、
なぜならば、スーパードラムテクのT氏は、いつも、
シビアに叩いた時のテンションまで様子を伺っているからだ。
軽いとはいえ、自分が叩くフィルは普通な様でちょっと変則だ、
フラムっぽい32音符と16音符をおり混ぜて、
タカ トコ トゥル トゥ トゥ、と時には速く、時には遅く…
とは言う物の…、
昔からの悩みで、タムを叩く時はいつもてこずる。
その悩みとは、
思うように、音が、抜けない
その感触のままライブをやると、”力”が、入りすぎてしまい、
せっかくの出音を殺してしまう
特に高速回しの曲、”鬼軍曹”、”ジャーマン”とか
簡単なフィルも移動とゆうポイントを大切にするため
BPM200を越す場合、流れに重点をおく!
リズムと共に流れてこそフィルの意味があるのだ!!
まだまだ、他にも、いろんな事が関係してくるが、
叩いた時のはね返りのテンションを保って挑めればベスト!
今日は軽いかんじでフィルを叩いてたはずが、
力の入り具合いが変わってきた、
今日だけといわず毎回そうなのかもしれない…
ばってん、それを追求していく思いがあれば音も変わるだろう
叩いて出る正直な音、
ドラムを始めて、初めて出した音より、
ちゃんと成長していただろうか?
今日は故郷の長崎で、
どうゆう音で、届いたんだろう?
また長崎で、いや大村で… いやいや、
なには、ともあれ、
長崎県、ありがとう
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