発売から50日目経過だそうでここんところで総評でもして見ます(てか、もっと早くやれよ)
いや、それにしても時の流れは本当に恐ろしい。体験版でた時は「発売まで長すぎ~!!」とかいっていた自分が懐かしい。
まずですね、
パロディが多すぎですよ。
いや、悪くはないですけどね。楽しませてもらいましたし。
しかし、
OPムービーの約98%がパロというのはどういうことだ。
強烈過ぎて正直楽しめませんでした。歌はいいけど。むしろデモが好きで。というか体験版のリミックスOPが好きだったりします。
で、メインストーリー部分。
短いですわよ。
気のせいかエグモンHEROより短いような(爆)
出来れば
星海の巨鯨前半戦(四次元女帝)クリア→セバスチャン覚醒→星海の巨鯨後半戦(エッグママ)スタート
という感じにして欲しかったですね。
七英雄のキャラを生かしきれていない気がします。
後半の展開は燃えるだけに惜しい。
いや、ホント、あの展開は燃えました。
あのあたりのデータを取っておいて一気にクリアするというプレイ方もいいんじゃないかと思います(何)
あ、話がズレた…。
話を戻そう。
ダンジョン部分ですが
妙に飽きましたわよ。
いや、こう単に面倒なだけなんですけど(殴)
バトルは、何だかエグモン戦がものすごく面倒で…、って、第二作も同じ事思ってたから別にいいか(爆)
いや、それでもものすごくダレます。バランス調整がいらん結果になったというか…。
エグモンの攻撃力が低く感じてイヤンですよ(っていうか実際低い)
やり続けると4倍速でも遅く感じるようになってきます。
どうせならエグモンのアニメカットとかつけなかったんでしょうか。エグヒみたいに。
イネはスルーで(何)
どれスフィアを見てると
よくこれで前年齢対象になったなあと、しみじみ思います。
いや、問題はそれ以外にもわんさかあるけど。
きっとギリギリなんだろうなぁ。いや、むしろ…、
スレスレ?(爆)
これで
「四次元人め!死ねぇ!!」なんてセリフがあったら
12~15歳以上対象になってる可能性があったと思います。
そして最大の長所にして最大の短所(?)ともいえるパロのほうですが、スパイス程度かオマージュと言える様なのだったら尚良しとでも言うべきか、
多すぎなんですよ。
別にパロディ自体は悪くないですよ。ただ、そればかりに頼るのもどうかと思います。
要するに
パロディばかりに頼ってオリジナリティが薄れてくるんじゃないかという一種の危機感を感じた…かもしれません。
実際、アイキャッチやサブタイトルはほとんどパロディだったし。
わかる人には笑えてもわからない人には引くんじゃないかと思います。
個人的にはパロディだらけでも十分に笑えるという作品では
「ケロロ軍曹」が良い例だと思います。
マニアックネタ連続でもオリジナリティを保ちつつ十分笑いのツボをとらえている作品だと思われます。
どうせならこういった感じなら良かったのになぁ…。いや、納得するのは
俺だけかもしれないけど。
どうしたぁトキータ!クオリティよりバラエティの肩書きは偽者だったんかぁ!
いや、十分バラエティだと思うんで(汗)
ただ、惜しい作品だという事は(あくまでも個人的には)否めない感があります。
「ここをこうすれば…」と惜しい部分を見せつつもキラリと光るものを見せるゲーム…。
と、自分は思うわけで。
しかし、妙に冷めてるな。対3Dを3周もしたあの頃が懐かしい。
そういえば同じトキータ製作(だったと思う)の
「武蔵伝Ⅱ ブレイドマスター」の評価が微妙。
これはひょっとして
トキータには続編を作らせちゃいけないという事なんでしょうか。
うわ!すごい嫌な最終論が出た!!!(滝汗)