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お月と地球

いつもグダグダ進行中の雑記帳。
こっそりmixiも進行中。

休止のお知らせ

2006年08月07日 22時12分24秒 | 白歴史
いやな事いいますが、半熟小説休止しようかと思いますorz
(実際休止中でしたが)
今後の構想がうまくできませんし、今の状態でやってもグダグダになるかと思いました。
楽しみにしてた皆様申し訳ありませんでしたorz

いつかこれまでの話のクオリティアップ(出来ればいいなぁ)も含めて復活するようにしたいです。

個人的な報告

2006年07月28日 23時06分08秒 | 白歴史
今日は報告をします。
正直こういう事って公開日記に書いていいものなのかなと考えましたが、知らせずにいつものノリで日記を書くのも少し不謹慎だと思ったので、あえて話します。
重い話なので、この手の話が嫌な人は見なくてもいいです。

ttp://www.geocities.jp/mystdragon_half_baron/down/houkoku.txt

小説:半熟英雄対七英雄 第6話 

2006年03月17日 15時10分42秒 | 白歴史
クジンシー「美味い・・・。美味いゼェ・・・。美味そうな魂をビンビンに感じる・・・」

クジンシーは新宿歌舞伎町のどこにでもあるビルの屋上に身を構えていた。
クジンシー「2人はいる・・・。ひさしぶりに、骨のある奴が来てくれたなぁ・・・。今までのヤツらとは大違いだぜェ・・・。方角は・・・、北西か・・・」
そういうとクジンシーは北西へ向かってビルからビルへとジャンプしていった。

マルティス「だからそれはお前のせいで俺達はここにいるんだろーが!」
フライデー「そりゃお前さんのせいやがな!いてまうど!!」
マルティスとフライデーは長い討論のおかげでケンカとなってしまった。
フライデーにいたっては関西弁がでたらめである。
マルティス「それはお前のせいだっての!やってやろうか!?」
フライデー「よーし!やったろうやないか!!後悔してもしらんで!!」
1人と1匹はそういうと互いに構え、今にも攻撃してきそうな空気を作った。
マルティス「いいか、『一斉の』で行くぞ?」
フライデー「上等や・・・。こいつが受けられるのならな」

マル&フラ「い っ せ ~ の で !!」

そういうと術のような精神波をジャンプでかわし地に着いた。
あたり一面に砂ぼこりが舞い上がる。
マルティス「・・・ヘッ。お前の考えは見え見えなんだよ」
フライデー「全く・・・、低脳にもほどがあるわな・・・」
次の瞬間、砂ぼこりの中から鬼のような影が現れた。
クジンシー「ほぉ~・・・。俺の攻撃をかわすとはなァ・・・。
俺の目に狂いはなかったようだな・・・」
マルティス「どうやら、こいつが例の通り魔ってヤツみたいだな・・・」
フライデー「まさか本当に近くにいるとは思いもしなかったわ・・・」
足音を立てながら影― クジンシー ―が迫ってくる。
クジンシー「自己紹介がまだだったな・・・。俺の名はクジンシー。七英雄の一人だ」
マルティス「七・・・英雄?」
フライデー「・・・ワイらの人気に便乗してパクッたんか?ますます低脳やな・・・」
クジンシー「・・・・・・何を言っている? まぁいい・・・」
クジンシーは剣を構え精神を集中、彼の精神が増幅されていく。
マルティス「・・・!こいつは・・・、離れろ!」
マルティスとフライデーはとっさにジャンプした。
クジンシーが構えた剣を薙いだ瞬間、衝撃波が現れ自分たちがいた場所を削った。
マルティス「ゲゲッ・・・!こんなのを喰らったらひとたまりも無いぜ・・・!」
フライデー「たまごを使うしかないがな!」
一人と一匹はたまごを掲げたが、クジンシーの剣の舌が伸び、パワーエッグに刺さった。
マルティス「! 何ッ!?」
クジンシー「ウォォォォ・・・!!」
クジンシーが力を込め剣を構える。
マルティスはパワーエッグが腐っていく姿を目の当たりにした。
マルティス「何だ!?パワーエッグが腐っていく・・・!?」
クジンシー「・・・ッハァ~~・・・。すさまじいパワーを秘めているようだな・・・。
たまごだけでここまで力が沸くのは初めてだぜ・・・」
フライデー「・・・どうやら、あいつは魂とか力とかを吸い取るのが得意技みたいやな・・・。たまごを使うのはまずいみたいや・・・」
一人と一匹が力に震え後ずさりをした。
クジンシー「この力、さっそく使わせてもらうぞ・・・。ハァッ!!」
クジンシーは次々と剣を薙いでいった。
先程のものより威力、スピードは上がっており、
一人と一匹は避けるのが精一杯だった。
マルティス「く・・・!」サッ 
マルティスは懸命に避けながらもトランシーバーに手を伸ばし、
ペンプティの番号にかける。
ピピピッ

ペンプティは新宿を歩いていた。
謎の勧誘は多く、道行く人も普通の人だった。
探せるところは探しつくしたというものであった。
ペンプティ「・・・ふぅ。ここにはいないみたいだな。
別の場所に行くとしようか・・・」
ペンプティは他のメンバーに連絡しようとトランシーバーに手を伸ばす。
その瞬間トランシーバーの電子音が鳴り出した。
ペンプティはトランシーバーに出る。
ペンプティ「どうした?誰か発見したのか?」
マルティス『ペンプティ、まずいことになっ・・・!ウグッ!!』
ペンプティ「!? どうしたマルティス!?返事をしろ!!マルティス!!」

つづく

名作童話 魔王オルステッド

2006年03月15日 21時00分54秒 | 白歴史
※著しくネタバレです。中世編をそのまま絵本風にしただけです。


昔々、あるところにルクレツィアという小さな王国がありました。
ルクレツィアでは今、武術大会が行われていて優勝した人にはアリシア姫と結婚する権利を与えられました。
決勝で友人のストレイボウと戦い、勝ったオルステッドは姫と結婚することになりました。
国の人たちは彼を「勇者」と呼び、誇りにしました。
その夜、姫とオルステッドは城のテラスにいました。
「いい宴でしたね・・・。お父様は少々はしゃぎすぎでしたけど、あなたのような跡取りが出来て嬉しいのでしょう」
姫はオルステッドにこういいました。
「父よりも・・・、他の誰よりも・・・、あなたを信じます」
姫がそういったとき、突然魔物が現れて姫を東の山へと連れ去ってしまいました。

それを聞いた王様たちは困り果てていました。
「何ということだ!魔王が20年ぶりに復活するとは・・・」
王様が困っているときにオルステッドはこういいました。
「私が東の山に登り、魔王を退治します」
その言葉を聞いた王様たちはとても喜びました。

オルステッドが旅立つとき門の前に友達のストレイボウがいました。
「お前だけに抜け駆けはしないぜ。俺たちで魔王を倒してやろう」
こうしてストレイボウと共にオルステッドは旅立つことになりました。

人々の話によると20年前、ルクレツィアに魔王が現れ、人々を苦しめていたそうです。
そんなある日、勇者ハッシュと僧侶ウラヌスが力を合わせ、
魔王を退治したのです。
ところが、勇者ハッシュは魔王を退治した後なぜか人間ギライとなってしまい、
今は西の山に暮らしています。
オルステッドたちはハッシュに合おうと西の山へと向かいました。
途中、無口な山のきこりに出会いました。
ハッシュはどこにいると聞きましたが、きこりは何も言いません。
オルステッドたちは山頂に行きました。
ところが山頂には「勇者ハッシュ ここに眠る」というお墓がありました。
オルステッドたちは仕方なく山を降りていきました。

ふもとの村でオルステッドたちは休んでいると、
家の中にきこりの家で見た盾があることに気づきました。
それを聞いたおじいさんはおどろきました。
「ど、どうしてあなた方がその盾のことを知っているのですか!?」
おじいさんは勇者ハッシュと共に戦った僧侶ウラヌスだったのです。

ウラヌスはいいました。
「ハッシュは自分を勇者ともてはやす人間に嫌気がさしたのです。
 ハッシュもそんな自分が嫌になり山に暮らすようになったのです」
オルステッドたちはきこりがハッシュだと思い、ふたたび西の山へと登りました。

つづく。

小説:半熟英雄対七英雄 第4話 

2006年02月07日 11時21分37秒 | 白歴史
数分後――

医者「ものすごい生命力ですね。こんな状態でもまだ生きています」
大臣は寝室へと運ばれ医者に治療を受けていた。
医者「じゃあ私はコレで・・・」
パタム

ペンプティ「まさか、こんな事になるとは・・・」
マルティス「くそッ、誰がおやっさんを・・・!」
周囲に重い空気が流れる。
自分たち以外に強い奴はいないと思っていたこの星で、英雄たちの中でも一番腕が立つ大臣「セバスチャン」が重傷を負って帰還したからだ。
ルーナエ「ひどい・・・。なぜこんなことに・・・」
フライデー「きっと酔っ払ってヤク○と喧嘩して刺されたんやろ」
イヌ「それ、どこのプロレスラーだよ・・・」
その時、今まで一度も動じなかった水色の髪の少女(?)が椅子から立ち上がった。
彼女の名は(以下割愛)
メルクリィ「ミスティエッグの予言じゃ・・・。新しき宿の中央に魂を喰らう黒い影が巣食っている・・・」
マルティス「また例の予言か?本当に当たるのかねぇ・・・」

ペンプティ「・・・気分転換でもしないか?」
ピッ
ペンプティはTVの電源をつけた。
キャスター「・・・では次のニュースです。昨夜から新宿中央区で無差別闇討ちが相次いでいます。被害者はどれも剣道や柔道、ボクシングなどのスポーツにおいて活躍している選手で、また『剣を持ったいやらしい目つきの奴に襲われた』と供述しており、警察は格闘家に恨みを持つものの犯行として捜査を進めています」
マルティス「ふーん・・・。闇討ち、ねぇ・・・」
一同「・・・」
一同はだんまりした。
ルーナエ「・・・まさかとは思いますが」
ペンプティ「犯人に襲われた可能性はあるな・・・」
マルティス「・・・メルクリィ、もう一回予言してくれないか?」
メルクリィ「・・・『新しき宿の中央に魂を喰らう黒い影が巣食っている・・・』と、いったろうに・・・」
フライデー「魂を食う影?馬鹿馬鹿しゅうて話にならへんがな。やっぱその辺のヤク○にでも」
マルティス「その話はもういいって!」

ペンプティ「・・・ともかく新宿に行ってみよう。何か手がかりがつかめるかもしれないからな」
マルティス「それもそうだな。行ってみるか」
フライデー「ワイは行かへんで。お前ら2人だけでも十分できるやろし」
マル男「なんだ?怖くなったのか、お前?」
フライデー「な、なんやと・・・!?」
ルーナエ「ま、まぁまぁ・・・。ともかく全員で行って見ましょう。ね」
イヌ「全員…って、
    
    誰か一人、忘れてない?」

一同「!・・・」

あたりに再び重い空気が流れる。
そうだ、誰か一人いない。
さっきから会話にも出てこない。
それどころかこの部屋にもいない。
まるで忘れられたかのように。
いや、全然気づいていなかった。の方が正しい。
その一人は・・・。

一同「若ぁ~~~~~~~~~!!」

そのころ、若は隣の部屋で黙々とTVゲームに興じていた・・・。

若「上、上、下、下、左、右、左、右、B、A、っと・・・」

つづく。

小説:半熟英雄対七英雄 第3話

2006年01月21日 15時25分37秒 | 白歴史
翌日 半熟内閣にて

赤髪「結局帰ってこなかったなー、おやっさん」

結局彼らはまた夜通しまで飲んでて朝帰りになった。
大臣セバスチャンはまだ帰ってきていない。
部屋では6人+1匹が休憩していた。若はと赤い髪の男はゲームに興じ、水色の髪の少女(?)は眠っている。猛獣はうろうろし、他はトランプをやっている。

ちなみに人物紹介が遅れていたが、赤髪の男の名前はマルティス。
サングラスをかけ素肌に直接コートを着ているのが特徴である。

顔色の悪い男「確かに我々より早く帰ったにも関わらず、ここに来ていないのには何処か妙だが・・・」

この顔色の悪い男はペンプティ。白いタキシードと某ナ○ック星人とまでは行かないが肌の色が緑がかっているのが特徴である。

ピンク「少し考えすぎではないでしょうか?きっと何処か行くところがあって少し時間がかかってるだけですよ」

このピンクの髪をした女性はルーナエ。普段は大人しいが「ヴェルサイユの仮面」を着けるとたくましい正確に一転する。わかりやすくいうと「やる時にはやる」と、いったところか。

猛獣「そやそや。あのオッサンはああ見えても仕事が多いし・・・。きっとどっかで道草でも食うてるんやろ」

この猛獣・・・、もとい、知的生命体はフライデー。だまっていれば可愛らしい動物であるが、口を開けば関西弁と不平、暴言に見下しとかなり性格が悪い。

ペンプティ「しかし、それでも夜には帰ってくるはず。すこし妙なのでは・・・?」
少女「別にいいじゃん、それくらい」

ペンプティがそう言うと横からかなりけだるい少女の声が割り込んでくる。
少女「どうせ帰ってきてもいつもと同じことを言うからなぁ。別に帰ってこなくてもいいよ」

この少女はカトリイヌ。今は亡きカトリ王国の第二王女である。

イヌ「他の2人の言うとおり大方、道草でも食ってるんだろうよ。どうだっていいよ、あのジジイ」
マルティス「おいおい、いくらなんでもそれはないんじゃねーか?」

かなり冷酷なセリフを口走っているが、これは彼女なりに心配しているであろうと思われる。

そんなこんなで時間がどんどん過ぎていった、その時。

バン!
大臣「ハァ…、ハァ…」
兵士「だ、大臣殿ッ!!? どうなされたのですか!!?」

大臣が扉を開けて半熟内閣へ踏み出した。
しかし、体に無数の傷を負いかなり弱っている。無論、あの傷も開いたままだ。

大臣「み・・・、皆を呼んでくれ・・・。話がある・・・」ガクッ
大臣はそういうと、そのまま床に倒れてしまった。

兵士「大臣殿ッ!!! 誰か、誰か医者を!!」

つづく。

小説:半熟英雄対七英雄 第2話

2006年01月18日 22時25分00秒 | 白歴史
※グロ注意

大臣「七・・・、英雄・・・だと!!?」
クジンシー「そうだ、泣く子も黙る七英雄のクジンシーとは俺様のことだぁ!!」
その瞬間、クジンシーは片手に持った大剣を振り落とし、大臣はそれを再び受け止める。

大臣(七英雄・・・。気のせいだろうか、我ら半熟7と似ている気がする・・・。人数も同じだ。我々と関係があるのか・・・?)
緊迫した状況の中、大臣に隙が生まれたことを見抜きクジンシーはキックをかます。
クジンシー「隙ありィ!!」
大臣「グホァ!」
大臣が後ろに向かって吹っ飛ばされていく。
3回横転した後、体勢を立て直し自らも剣を構えた。

大臣(考えている場合ではない、こちらがやられる!)
  「少し油断をしていたようだ・・・。本気で行かせてもらう!」
クジンシー「フンッ!なめるなよ!!」
そういうと大臣は素早い動きでクジンシーの攻撃を避わしていき、間合いをつめて流し斬りを決めた。
クジンシー「ウグゥッ!!」
よほど効いたのかクジンシーは後ずさりをした。
傷口に手を当てている。
クジンシー「くっ・・・。俺をここまで追い詰めるとはな・・・。だが、ここまでだ。久しぶりにあの技を使うとするか・・・」
大臣「あの・・・技・・・?」
次の瞬間、クジンシーの剣から不気味な顔が現れ、さらに口から長い舌が出てきて大臣の心の臓を貫いた。
ズンッ

大臣「お・・・、ぉ・・・」
クジンシー「お前ほどのものを死なせるのは少々惜しいが、魂も食ってみたかったんでな・・・。悪く思うなよ」

ドサッ
大臣はその場に倒れ、クジンシーはどこかへと飛んでいった。

つづく

小説:半熟英雄対7英雄 第一話

2006年01月17日 22時41分55秒 | 白歴史
東京 新宿区 某居酒屋にて。

居酒屋の宴会席から笑い声がこだまする。
客の人数は7,8人程度だ。
3,4人が男で残りは女。
うち1匹の猛獣が飲めや食えやと大騒ぎをしている。
うち、ひとりヒゲをはやした男が不機嫌そうな顔をして連れを見、ぶつぶつ物事を言っている。酒を飲みながら。

ヒゲの男「・・・まったく、毎回こうだとサイフがもちませんぞ!?」

赤い鼻とカールした髪が特徴の男はコップを机に叩きながらこう言った。
それに反応するように赤髪の男が言った。

赤髪の男「まーまー。けっこう稼いでいるからこれくらい騒いでも平気だって」

さらに顔色の悪い男が言う。

顔色の悪い男「その通りです、大臣殿。近頃我々はこの星で年々増加していると言う犯罪も取り締まっているのです。これくらいの休暇や無礼講は当たり前のようなものです」
ヒゲ「しかしこの星にやってきてから連続1週間と3日も宴会続きですぞ!?もっと緊張感を持ってくだされ!!いや、取り戻してくだされ!!」

さらにピンク色の髪をした高貴な雰囲気の女性が言う。酒に酔いながら。
ピンク「大丈夫です、大臣殿。今月の宴会費は30万ポッキリ程度の費用です。これぐらいの損失は範囲内の想定内です。問題ありません」
大臣「30万の時点で既に問題大有りですぞ~~~!!!?」
ちなみに1ポッキリは1円である。(ポッキリとは大臣の星の通貨のこと。ふざけた名前である。ちなみに1万ポッキリ札は1万円札に非常に酷似している)
さらに金髪で長身の少女が言う。やる気なさげに。
少女「別にいいじゃん、そのくらい・・・」
さらに水色の髪をして王冠を被っている小柄の少女も言った。
王冠「・・・美味じゃ」
流れをぶった切ったセリフである。
さらに猛獣が言う。
猛獣「そやな。こんな辺境の星にしては随分うまいっちゃな・・・」

大臣「・・・。どいつもこいつも・・・。若様!?」

若と呼ばれた少年はこういった。

若「・・・リカちゃんかわいい」

大臣「・・・・・・!! 付き合いきれん!私は先に帰る!!」
そういうと大臣は居酒屋のドアを閉めてしまった。

赤「あぁ~、おやっさん帰っちゃったよ。勘定どうする?」


大臣「まったく!この星に来て1ヶ月でああもふぬけになるとは・・・。そもそも私たちはこんな事をしにこの星に来たのではないのですぞ!?それをいつもいつも・・・」
彼がいつものように夜道をトボトボと歩きながら愚痴をこぼしていた。
その時だった。

大臣「! 殺気!!」

振り下ろされる剣を大臣は紙一重で持っていた剣で受け止める。

大臣「貴様、何奴!?」
???「ほう、俺の剣を受け止めるとはな~。ひさしぶりに骨のある奴とあったもんだな~」
大臣「名を名乗れ!!」
???「俺はクジンシー。七英雄のひとりだ!!」

つづく。

小説について

2006年01月09日 22時01分25秒 | 白歴史
えー、唐突に始まりました半熟小説。
話は4の続きで七英雄などロマサガのキャラとかが出てきます。
いろいろなアイデアを盛り込みつつ続けていきたいと思います。
しかし矛盾とかが発生しそうだな自分・・・。と、思ってますが
最後までお付き合いください。

ちなみにタイトルはまだ決まってません(汗)

安易に「七英雄VS半熟7」にしておこうかな。

半熟英雄小説 第0話

2006年01月06日 22時39分30秒 | 白歴史
英雄たちが太陽系第三惑星、すなわち地球に到着してから早や1ヶ月・・・。
「大統領の暴挙から母星を救った英雄たち」として地球人に歓迎。
半熟御殿(で合ってた?)が作られる程の歓迎ぶりだった。
英雄たちは日本巡りをし、食えや飲めやと宴の日々が続いていった。
ただ、一人を除いては・・・。

深夜の氏武矢にて―

カトリイネ(以下稲)「・・・まぁ~ったく、なんであたし♥があんな扱い受けなきゃなんないのよぉ・・・。ヒック 脚本とか改変加えやがって・・・、脚本家の首しめたろうかしら・・・。 ヒック 大体ヒロインなのよ、あたし♥は? 「対3D」の時は大活躍したというのに「4」はほとんど活躍して無いし・・・。 ヒック あぁ~、もうムカツク!」

カトリイネは深夜の氏武屋を徘徊酔っ払って歩いていた。
若に結婚を完全に断られたのと「4」のストーリーの結末が自分の思い描いていたのとは違ったものになったからである。
あの後、彼女はドンペリ12杯ものヤケ酒をほぼ毎日繰り返すという非常に肝臓に悪い荒れた生活をするようになった。今日も彼女は日本の街をふらふらとさまよい続けていた。
―はずだった。

ゴンッ (○チ公像にぶつかる音)
稲「痛ッ! ・・・?何よ、この犬ッコロの像は? こんな道のど真ん中に置きやがって・・・。 こんなん 邪 魔 よ !!」
(そういいながらバス亭をどこからともなく持って行き○チ公像を破壊する)
ドグワッシャァァァン!!!
稲「ホーッホッホッホ。どう?あたし♥の実力は?こうなりたくなければ二度とこんなところに・・・、ん?」
(稲の足元が揺れだす)
稲「な、なんなのよコレ?」(次の瞬間、○チ公像跡地にヒビ目が入り、大地が割れる)
稲「キ、キャアァァ~~~~・・・・・・!!?」


そういうとイネは割れた大地に吸い込まれていった。
そして次の瞬間、再び揺れながら割れた大地から7つの影が飛んでいった。
その影の正体に気づいたものは、1人のみであった・・・。

???「ついにこの時が来たようですね・・・。七英雄復活の時が・・・」

プロローグ完

サイパン日記 航空機接触編

2005年12月06日 21時32分30秒 | 白歴史
行ってきましたサイパン。
色々あって疲れたけど楽しかったです。
今回は1日目の出来事を話します。

午前3:20
時間の関係で起床。まだ眠かったがすぐに目が覚める。
行きのバスが来るのは約一時間後だったのでその間にビデオでも見ようとしたが結局見なかった。

午前4:40
行きのバスが来る。
目がさえたので一睡もせずにそのまま駅に着く。

午前5:00~11:00
電車に乗り換える。
その後新幹線に乗り換え名古屋駅に。その後特急に乗り換えセントレア空港に行く。
乗り換えばっかりじゃないか(苦笑)

午前11:30頃
空港で出国手続きをする。
出国するのにも一苦労だ。
その後航空機に生まれて初めて乗る(汗)

航空機内
意外と狭かった(苦笑)漫画とかであるもっと大きな奴かと思った。
費用の関係でしょうかね?(笑)
離陸するとき、ものすごい衝撃が襲ったり離陸するときの轟音とかにビビリマクリ。
いつ墜落するのかと内心ヒヤヒヤも(大爆)
その後機内映画を上映するもモニターが見えにくい位置にあったのでほとんど見ていない。
そして機内食を食い窓から空を見ていたりとするうちに3時間がたち見事グアムに到着。
「え?グアム?」と思ったアナタ。
安心していいよ(何)サイパンに行くには一度グアムで飛行機を乗り換えるのだ。

サイパン時間午後3:00~5:00頃
そんなわけでまた飛行機に乗ることになる。
税関審査や荷物手続きなどで外人が出てくる(当たり前だが)のでものすごくビビる。
しかしあっさりと済ませ飛行機に乗りサイパンまで無事到着。

サイパン時間午後6:00~7:00頃
無事到着。よくここまで耐えた(何)
その後バスに乗りホテルに直行。
一時の休息をとるのであった。

どうでもいいけど車のハンドルが左にあったり、ナンバープレートが英語だったりする所にわかりつつも軽いカルチャーショックを受けた自分は真の田舎者(何)

サイパン時間午後7:30頃
食事。肉がやけに多かった。
好きなだけオカズを選んでいい形式だったのでついつい取りすぎてしまう。
おかげで満腹になった。

サイパン時間午後11:00
寝る前に歯磨きをする。が、サイパンの水道水が妙に塩っぽくて塩素やらの味が濃いのではっきりいってマズイ。
こいつは飲み水にはしないほうがいいと悟る。
そしてスーツケースの荷物確認をするが、何故かスーツケースが半壊していた。
何故かしまらなくなってしまったのであった。
数十分格闘するが一行にしまらない。
相部屋の人の手を借りるもののそれでもしまらない。
他の人の手を借りるほどの大事にまで発展することになったのだった。
なんだこのスーツケースは!
荷物検査のときに何があったんだ!?

ちなみにちゃんとしまりましたよ。
ダイヤルがしばらく回らなくなったけど(苦笑)

そして2日目に続く。

劇場版ZガンダムⅡ A New Translation -恋人たち- 感想

2005年11月20日 22時55分54秒 | 白歴史

某所で感想書くって言ったのでやります。
ネタバレありまくりなので伏せています。
見たいなら映画を見ろ!(何)
第一部「星を継ぐ者」についてはこちらをどうぞ。
(しかし今見るとものすごい過大評価の上、変なレビューで当てにならないので見れたもんじゃない。しかし書き直すのも面倒なのでしばらくそのままでいいか)
注意! セリフはすべてうろ覚えです。

感想
前回とは違ってOP無しでいきなり本編。
新規作画から始まったせいか突如旧作画になると萎えるのが気になった。
線とか違いがあるからかな。第一部のときはそんなことなかったのに。

戦闘シーン突入。
―って、短ッ!
すぐにアッシマーとギャプランがやられましたよ?
何しに来たんだあんたらは(爆)

ベルトーチカ、美人だよベルトーチカ。
こんなに印象に残る人だっけ?

フォウ登場。声が違うせいか雰囲気も違う。
これまでは少し大人びた雰囲気の愁いを帯びた少女という印象だったが、
今回は歳相応の少女という印象。
笑い声がちょっと気になった。はしゃぎすぎてる感じで。

大分割愛して、スードリ戦。

カミーユ「爪を噛むな、両手をちゃんと洗え、パンツはとりかえてるかって。
うっ、俺って何を話しているんだ!?」

魅かれている事はわかるが本当に何を話しているんだ。

フォウ、カミーユを宇宙に上げようとスードリのブースターを使おうとするがベン・ウッダーに顔を撃たれる。おそらく生きてはいない。
ベン・ウッダー「人工のニュータイプはこうやっても動くのかぁ!!」
その後、対空砲座でガンダムMkⅡを攻撃するがシールドで砲座を潰され死亡。
フォウが撃たれた直後に「宇宙を駆ける ~ゼータ発動~」が流れたのに燃えた。

場面は変わって宇宙。
ガブスレイキター(゜∀゜)
ジェリドとマウアーの連携プレイに燃える。どうでもいいけどマウアー絶対17歳じゃない。
ピンチに陥るカミーユの前にZガンダム(アポリー搭乗)と輸送機登場。
ジェリドを撤退させた上負傷させるとはアポリーもやるな。
輸送機の中にはファが乗っていた。
カミーユ「ヘルメットが邪魔でキス出来ないや」
(とりあえずやってみるがなかなか出来ない)
ファ「フッ、アハハハハハ!や~だ~!」
ちょwwファwww笑い声怖wwww

そんでブレックス暗殺。しかし展開早いな。

サラ登場。なんか声が素人臭い。
サラ「罪の無い人々を何百万人も殺すんですよ!」
セリフはいいけど声が棒読みっぽいので萎える…。
その後監禁。
戦闘が始まるが乗る機体が無いのでうろついてたカツがサラに興味を持ち始めたようです。
サラ「私のハイザックを使えばいいじゃない」
カツ「あれは駄目だ。親父(ハヤト)の博物館にはなかったから」
そりゃそーだろw ってかあったら乗れるんだ。
その後サラに操縦方法を教えてあげると騙されあっさり開放。
ハイザックまで来た所でカツに銃を突きつけサラ脱出。しかし全天周モニターの弱点を教えるなど多少魅かれた点も見せる。
そしていつの間にか弱点を教えて戦闘終了。
カツは正座しながら反省房行き。
カツ「人間ってそんなに信じられないのか…」

一方ラーディッシュではヘンケン艦長がエマさんに向かってセクハラ発言。
ヘンケン「しかし(放射能汚染で)君の体が赤ちゃんを産めんようになったら…」
エマ「わたし、結婚は考えてませんから」
エマさんの反応が最高です。

そして月。ハーフムーンラブ(TV版31話)がほぼ丸ごと入っている感じ。
爆弾を仕掛けるため潜入したサラ。
サラ「キ~~~~ン」←(本当に言ってます)
何やってんだお前ww
そして居なくなったシンタとクムを探しにきたカミーユとファがサラを発見。
何故かアイスを買うことに。
ファ「あの子誰なの?」
その時のカミーユの顔に笑ったw 旧画のこういうところがいいですな。
新画だったらどうなってたんだろう。
サラ「わたし、こういう風にしてアイス食べるのはじめて」
カミーユ「へぇ、貧しい青春だな」
こんな事言う17歳いねぇww
本当にどうでもいいけどこの後のコーンを捨てるシーンは抵抗感が(ry
この後仕掛けた爆弾を除去しようとするが失敗。爆弾は配管の奥不覚に言ってしまう。
仕方が無いのでアーガマ緊急発進。カミーユは逃げようとしたサラをみぞおちで気絶させ連れて帰り、サラは軟禁。
しかし待機していたハンブラビとメッサーラがアーガマを攻撃。
そのどさくさにまぎれてサラは逃げ出そうとするが手に巻かれたロープがほどけず困り果てる。
その時スーツの中に隠れていたシンタとクムが登場。二人を利用し脱出に成功する。
サラ「アイス、美味しかったよ」
カミーユ(駄目だサラ、行ってはいけない…)
それにしてもサラの描写が多いな今回。
予告サラ中心にしたほうが良かったんじゃ(ry

そしてまた戦闘。ジェリドを守ろうとしてマウアーは自らを盾に。
カミーユ「自分の体を盾にするのか!?」
ジェリド「お、おい!マウアー!」
マウアー「守ってみせるって言ったろ、ジェリド」
逆上するジェリド。
しかしそれもむなしくカミーユを撃墜することは出来なかった。
いよいよジェリドが堕ちていくよ。

そんなこんなで戦闘アクシズ軍からの一斉射撃にとまどう両陣営。
ガザCがこんなにカッコよくかつ頼もしく見えるのは初めてだ…。
そしてハマーン様キタ━(゜∀゜)━ !!
白くカラーリングされたガザCとスーツ着たハマーン様が正に「新訳」な感じで好印象。
会話しているときのMS群のカメラがチカチカする描写が生き生きとしていて可愛かった。

劇終

総合評価
今回は詰込みすぎてる感があった。
旧画も多く感じて第一部と比べると少し評価は落ちるかな。
それでも個人的には十分面白いと思う。
第一部が戦闘場面重視なら今回は人物描写重視な感じ。(特にサラ)
感情移入しやすくなってていい。
フォウよりサラの描写が多かったのが意外。
しかし特定のキャラ以外があんまり掘り下げていないのはちと残念。

一番ツボにはまった会話
ブライト「ヘンケン艦長。・・うん、あの、カツ・コバヤシなラーディッシュで預かってもらえないかな?」
ヘンケン「あのガキ、なんでだ?」
ブライト「一年戦争以来面倒を見ている子でね。どうしても情が絡んでしまうのだ。」
ヘンケン「よし、その話しのった! が、交換条件がある。エマ・シーン中尉もラーディッシュ付きに回してくれるならカツを引き受ける」
クワトロ「脈は保障できないんだぞ。」
ヘンケン「脈を付けるのが男の甲斐性ってもんだ心配するな。いいな!!」

ブライト「いいな・・・」
クワトロ「あぁ、いいな」

ヘンケン艦長が可愛い。今回の見所ですなw


さぁて、第三部が楽しみですよ!

つか、書き終わったとたん滅茶苦茶長くなっていることに気が付いた(汗)