ただ、音楽系アプリに関しては、AC-7 Proがとても魅力的ですね。

LogicやDigital PerformerなどのDAWのMIDIコントローラーとなるアプリです。価格はなんと1,200円!ハード製品のMIDIコントローラーだと安くても十数万円から高い製品になると数百万円しますから、破格の値段です。もちろんiPad画面上のフェーダーをタッチ操作するアプリと物理フェーダーを操作するハード製品とでは操作感は全く違うと思いますが、基本的な性能自体は同じはず。これは実際にAC-7 Proの操作感を試してみたいところです。iPadの値段は別として1,200円でMIDIコントローラーを導入できるのは魅力的。でも1年後には更に高性能なMIDIコントローラーアプリが登場してきそうですね。希望としては、Digital Performer専用コントローラー、つまりMOTUからDigital Performer専用iPadアプリをリリースしてくれると嬉しいところです。
あと音楽アプリとしては、Finaleのような楽譜作成ソフトをiPadで入力できるアプリの登場を期待しています。紙の五線紙に音譜を書くようにiPad画面上の五線に直接音譜入力できるようになれば、楽譜作成ソフトを使うためのさまざまなストレスが無くなって最高ですね。ただ技術的には相当難しそうなので、実現は大分先でしょうか。
現状様子見派ですが、そのうち僕もタイミングを見てiPadは購入したいと思っています。
ちょっと想像しただけでも、iPadを使ってやりたい事が沢山出てきました。
