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Sliding Cafeマスターのブログ

マルカート ポリカーボン トロンボーンケース

今日は御茶ノ水の下倉楽器に行って下倉オリジナルブランドのマルカートケースを買いました。最初はグラスファイバーモデル(重量3.5kg)にしようと思っていましたが、より軽量で強度の高いポリカーボンモデル(重量2.8kg)があることを知り、ポリカーボンのブルーカーボン柄を購入しました。ちなみに下倉楽器では「ポリカーボン」と表記されていますが、正式には「ポリカーボネート」だと思いますが・・・。😅 
 
15年間愛用のゲッツェンのウルトラスリムケースとの比較。
マルカートケースはかなりデカイですね〜!
とてもトロンボーンが入っているとは信じがたい程のウルトラスリムケースを長年愛用して来た者には、とてつもなくバカでかいケースに感じてしまいます。
 
ベル部分の比較ではゲッツェンケースの2倍以上のサイズ。マルカートは9.5インチのベルまで収納可能なので、まるでバストロンボーンケース並のビッグサイズです。
 
マルカートケースは7.5インチベルの細管テナーを収納するにはあまりにもデカ過ぎるケースなので、正直普段の持ち歩き用ケースとして使おうかどうか躊躇しているところです。重量が2.8kgと軽量で良いのですが、ベル部分があまりにも巨大過ぎるよな〜。あまりのビッグサイズのため、今日楽器店から帰る途中でぶつけまくって早速傷だらけになってしまいました。あと、リュック式で背負えば移動も楽でいいかも、と思って購入したのですが、そのビッグサイズゆえリュック式で背負った時の見た目がスタイリッシュではなく、僕はやはりショルダー式でしょうかねー。
 
とは言え、テナーバスのケースはどのメーカーでも大体これ位のサイズだと思うので、やはり慣れなのでしょうか。今までが究極にスリムでコンパクトなケースだったので、一般的なテナーバスのケースサイズに慣れるまでには少し時間がかかりそうです。世のトロンボーン吹きの方々はテナーバスを使っている割合が圧倒的に高いと思いますが、皆さんビッグサイズのケースを普通に持ち歩いているんですねー。
 
マルカート ケースを普段の持ち歩き用としても使っていくか、飛行機や新幹線移動時の楽器保護のためのツアー専用ケースにするか、少し考えたいと思います。
 

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