耳が疲れてくると主に高音域の聴覚が鈍ってくる(要するに高音域が聞こえなくなる)ので、正確な周波数調整、音作りが難しくなります。なので、自分自身が本当に納得できるサウンドに仕上げるためには時間的余裕を持って、耳を酷使させないように連続作業は行なわないようにしたいところですけどね。
まぁ、でも趣味でやっているのであれば、自分の気の済むまでいくらでもじっくり時間をかけて理想のサウンドを追求しても構わないのですが、仕事には必ず納期がありますから、短時間で最高の結果を出す、ということもプロとしての必須条件のひとつですね。もちろん時間をかければかけるほど良い出来にはなりますが、短い作業時間しか無い場合でもある一定レベルの品質を出せるように、作業手順とか効率とかも考える必要がありそうです。
今日は6曲のミックス修正の後、別件の明日納期のミックス&マスタリング2曲に着手。夜はトロンボーンレッスンを2名。
