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Sliding Cafeマスターのブログ

Blues Riffs

昨日紹介したブルースのエチュード「Blues Riffs」です。アドリブ学習の最初のとっかかりとしては、ブルースから入るのが一番わかりやすく、またジャズにおいてブルース形式は基本中の基本なので、ブルーノート、ブルーススケールなどをしっかりマスターしておくことが大切です。

このエチュードは、マイナーペンタトニックスケール(1-b3-4-5-b7・・・この数字は度数を表しています)、ブルーススケール(1-b3-4-#4-5-b7)、ペンタトニックスケール(1-2-3-5-6)の3つのスケールを用いたリフ(2小節の短いフレーズ)が数十種類書かれています。リフのほとんどがFのキーで書かれていますが、当然12キー全てで練習する必要があります。12キーで練習する時に移調して譜面に書くのではなく、頭の中で移調(変換)しながら練習することをおすすめします。譜面に書いてしまうと音符を追うことだけに集中してしまい、繰り返し練習してもなかなか覚えないからです。この練習はとにかく覚えるということが一番の目的です。理屈抜きで沢山のリフを身体に覚え込ませれば、おのずとブルージーなアドリブフレーズが自分の中から溢れ出てくるようになるはずです。

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コメント一覧(10/1 コメント投稿終了予定)

sliding-cafe
コメントいただきましてどうもありがとうございます。

「Blues Riffs John Racina」で検索する海外サイトがいろいろ出て来ます。

アメリカのAmazonで購入出来ます。
https://www.amazon.com/Blues-Riffs-1-John-Racina/dp/B000PIC55U

アメリカのAmazonサイトにユーザー登録すれば日本にも送ってもらえます。
千葉
顔面神経麻痺再発のところ、コメント申し訳ありません。
この教則本興味あったのですが、絶版になったのでしょうか。アムレスにもありませんし、検索しても出てこないので。
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