最近プライベートスタジオの複数の機材が経年劣化により壊れてきてしまいました。まずデジタルミキサーのヤマハO2R。既に数年前からフェーダーの動きが怪しかったり、ヘッドホンジャックにノイズがのったりしていたのですが、先日から遂にモニタースピーカーアウトからも高周波のノイイズが出るようになってしまいました。10年以上毎日使っているとさすがにいろいろガタが来ますね。これはもう完全に製品耐用年数としての寿命。とはいえ買い替えるとなるとそれなりの投資が必要となるので、今のところ騙し騙し使っている感じ。最善の回避策としては、あまり長時間電源を入れっぱなしにしないということでしょうか。短時間の電源投入ならノイズは発生しないようです。これが5時間以上電源を入れておくとノイズがひどくてとても作業に耐えられません。最悪の場合は発生するノイズを自分の意識から外す、聴かないことにすること(つまり、自分を騙して使う)。せめてもの救いはマスターレコーダーへのアウトプットにはノイズはのらずに正常なので、現状でもなんとか使えています。果たしてあとどれくらい持つのでしょうか。
あとは、今年に入ってからマイクプリアンプにもノイズが出はじめ、現在使用不能状態。
故障ではないのですが、買った当時はとてもパワフルに感じたMacBook Proも使うソフトの肥大化、大容量化によりだんだんとマシンパワーが追いつかなくなってきました。ソフトによってはマシンスペック的に使えなくなってしまいました。
さずがにこちらは騙し騙しは使えず・・・
。しばらくは使える範囲で頑張ります。
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