パワーソースいらずで
以前にレビューしたガスブローバックのデザートイーグルだが、頻繁に射撃をする筆者にとってはガス代が大変なことになる。しかも音が大きく、屋外での射撃では近所迷惑になる可能性もあり、残念ながら売却してしまった
そこで、代わりに新しいハンドガンを求め、行きつけの模型店へ...

そこで購入したのがこちら。東京マルイのエアーコッキングハンドガン M92F ミリタリーモデル
価格は3500円と比較的安価。しかも、ガスも電気も不要。BB弾さえあれば遊べる手軽さに惹かれて購入。お財布に優しい一丁だ

さっそく開封。

まずは付属品から。取扱説明書、ターゲットペーパー3枚、ASGKの注意書き、抽選応募ハガキが入っていた。

18歳以上用だから分解マニュアルも載っているのかな...?と思ったら特に記載は無かった。ネットで調べると、一応分解はできるみたいだが下手にいじるのはやめておくことにする。安全に使うのが大切!

0.25gのBB弾も付属している。裏には注意書きも入っていて、どうやら0.25gを推奨しているらしい。

また、銃を取り出すとこんな注意書きも。新品だと機関部のオイルの影響で弾道が不安定になるらしい。つい最近買ってレビューしたスナイパーライフルも同じことが言えそうだ。

さて、お楽しみの本体。
重量はかなり軽い方だが、持ってみるとグリップあたりが少し重めに感じる。ほとんど樹脂製だが、仕上げが良く施されていてオモチャっぽい感じはしない。

スライド右側には警告シールが貼ってある。見た目がアレなので剥がしておく。

マガジンはリアルサイズで装弾数は22発。空の状態で約80gだった。おもりでも入っているのかな?

銃口からインナーバレルが見える見える...
色からしてたぶん真鍮製と思われる。

コッキングしない状態でトリガーを引くとハンマーが連動して動く。なんとなくカチカチと動かすだけでも楽しい

サイトはこんな感じ。ホワイトドットが入ってないのが少し残念

セーフティーはハンマーをコックしてスライドストップを上に押し上げることで機能する。スライドのセーフティーレバーはダミーで動かない。

パーティングラインは、あまり目立たない方ではあるが、リアル志向の人にとってはよろしくない見た目になっている。

特にトリガーガード内側のパーティングラインはかなり目立って見える
筆者はあまり気にしないが、もう少し加工してくれたら嬉しかったかもしれない。まあ、値段が安いから仕方ないか...

せっかくの模型店での買い物だから、ついでに9mm弾のダミーカートも合わせて買ってみた。こうして並べてみると、さらに映える。
実射テスト 迫真の鬼ホップ

ほぼ無風の早朝を狙って早起き
射撃テストで命中精度を確認してみる。気温は15.1℃、湿度は79%
涼しくて心地よいと思ったら、なんだか蒸し蒸しする...

屋外での射撃ということで、もちろんバイオBB弾を使う。説明書にもあった通り、0.25gのものを使用。
《射手(筆者)のスペック》
・エアーソフトガン歴6年目
・照準性能:クソエイム
・今まで扱ってきた銃:10禁エアーソフトガンが中心
・筋力:20kg肥料袋を2つ運搬できる程度の能力
・苦手なゲーム分野:FPS
・好きな銃種:スナイパーライフル
・起床後5時間
この条件で、5m、10m、15m先のターゲットに10発ぶち込む。

まずは5mから。物凄い鬼ホップ(困惑) BB弾の中でも重い0.25gでもホップアップが強くかかって、狙った位置より上に着弾している。そのせいで、一発が円の外側に命中。

次に10mから。かなり強めのホップアップということが分かったので、ターゲットの中心から20〜30cm下を狙って撃ってみたのだが...それでも3発が円の上に命中

15mになると、こんなにもバラけてしまった。ちょっと弾道おかしすぎないか?
そもそもハンドガンで精密射撃しようとする方もおかしいが、これはチョット...
総合評価
100点満点で点数をつけるとしたら60点ぐらいだろうか。
良かったところは、やはりお財布にも優しい価格で手軽に楽しめること。好きな時に気軽に手に取って、ガスもバッテリーも入れずにすぐ遊べて楽しめるのは一番のメリットだと思う
そして安価な割には表面の仕上げや質感が良く、ある程度のアクションもリアルだったのも好印象
逆に残念だった点は、ホップアップが強すぎて命中精度が低いところ。注意書きにもあったように、内部のオイルが影響している部分もあるかもしれないが、0.25gでも跳ね上がるような弾道なのは惜しかった
しかしながら、価格から見たら充分に許せる範囲。ちょっとしたコレクションや少し遊んでみる程度に買ってみると楽しいかもしれない
以上、レビューはここまで。
最後に一つ。銃絡みということで、良かったらマインクラフトのサバイバル日記もぜひ(宣伝) ゲーム内ではM9-Berettaがサブウェポンとして登場。
最後までご覧いただきありがとうございます。もしよろしければ、お気に入り登録やコメント、SNSシェアもよろしくお願いします。
以前にレビューしたガスブローバックのデザートイーグルだが、頻繁に射撃をする筆者にとってはガス代が大変なことになる。しかも音が大きく、屋外での射撃では近所迷惑になる可能性もあり、残念ながら売却してしまった


そこで購入したのがこちら。東京マルイのエアーコッキングハンドガン M92F ミリタリーモデル

価格は3500円と比較的安価。しかも、ガスも電気も不要。BB弾さえあれば遊べる手軽さに惹かれて購入。お財布に優しい一丁だ


さっそく開封。

まずは付属品から。取扱説明書、ターゲットペーパー3枚、ASGKの注意書き、抽選応募ハガキが入っていた。

18歳以上用だから分解マニュアルも載っているのかな...?と思ったら特に記載は無かった。ネットで調べると、一応分解はできるみたいだが下手にいじるのはやめておくことにする。安全に使うのが大切!

0.25gのBB弾も付属している。裏には注意書きも入っていて、どうやら0.25gを推奨しているらしい。

また、銃を取り出すとこんな注意書きも。新品だと機関部のオイルの影響で弾道が不安定になるらしい。つい最近買ってレビューしたスナイパーライフルも同じことが言えそうだ。

さて、お楽しみの本体。
重量はかなり軽い方だが、持ってみるとグリップあたりが少し重めに感じる。ほとんど樹脂製だが、仕上げが良く施されていてオモチャっぽい感じはしない。

スライド右側には警告シールが貼ってある。見た目がアレなので剥がしておく。

マガジンはリアルサイズで装弾数は22発。空の状態で約80gだった。おもりでも入っているのかな?

銃口からインナーバレルが見える見える...
色からしてたぶん真鍮製と思われる。

コッキングしない状態でトリガーを引くとハンマーが連動して動く。なんとなくカチカチと動かすだけでも楽しい


サイトはこんな感じ。ホワイトドットが入ってないのが少し残念


セーフティーはハンマーをコックしてスライドストップを上に押し上げることで機能する。スライドのセーフティーレバーはダミーで動かない。

パーティングラインは、あまり目立たない方ではあるが、リアル志向の人にとってはよろしくない見た目になっている。

特にトリガーガード内側のパーティングラインはかなり目立って見える


せっかくの模型店での買い物だから、ついでに9mm弾のダミーカートも合わせて買ってみた。こうして並べてみると、さらに映える。
実射テスト 迫真の鬼ホップ

ほぼ無風の早朝を狙って早起き

涼しくて心地よいと思ったら、なんだか蒸し蒸しする...


屋外での射撃ということで、もちろんバイオBB弾を使う。説明書にもあった通り、0.25gのものを使用。
《射手(筆者)のスペック》
・エアーソフトガン歴6年目
・照準性能:クソエイム
・今まで扱ってきた銃:10禁エアーソフトガンが中心
・筋力:20kg肥料袋を2つ運搬できる程度の能力
・苦手なゲーム分野:FPS
・好きな銃種:スナイパーライフル
・起床後5時間
この条件で、5m、10m、15m先のターゲットに10発ぶち込む。

まずは5mから。物凄い鬼ホップ(困惑) BB弾の中でも重い0.25gでもホップアップが強くかかって、狙った位置より上に着弾している。そのせいで、一発が円の外側に命中。

次に10mから。かなり強めのホップアップということが分かったので、ターゲットの中心から20〜30cm下を狙って撃ってみたのだが...それでも3発が円の上に命中


15mになると、こんなにもバラけてしまった。ちょっと弾道おかしすぎないか?
そもそもハンドガンで精密射撃しようとする方もおかしいが、これはチョット...
総合評価
100点満点で点数をつけるとしたら60点ぐらいだろうか。
良かったところは、やはりお財布にも優しい価格で手軽に楽しめること。好きな時に気軽に手に取って、ガスもバッテリーも入れずにすぐ遊べて楽しめるのは一番のメリットだと思う


逆に残念だった点は、ホップアップが強すぎて命中精度が低いところ。注意書きにもあったように、内部のオイルが影響している部分もあるかもしれないが、0.25gでも跳ね上がるような弾道なのは惜しかった

しかしながら、価格から見たら充分に許せる範囲。ちょっとしたコレクションや少し遊んでみる程度に買ってみると楽しいかもしれない

以上、レビューはここまで。
最後に一つ。銃絡みということで、良かったらマインクラフトのサバイバル日記もぜひ(宣伝) ゲーム内ではM9-Berettaがサブウェポンとして登場。
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