不器用だけど、純粋であたたかい、恋の物語。人気ボーイズ・ラブコミックを映画化
■製作:2020年
■上映日:2020年9月11日
■製作国:日本
■上映時間:59分
■配給:松竹ODS事業室
■公式サイト:映画『海辺のエトランゼ』公式サイト
■原作:紀伊カンナ
■監督:大橋明代
■脚本:大橋明代
■アニメーション制作:スタジオ雲雀
«評価»
■映画.com ★3.0
■Filmarks ★3.5
«ストーリー»
『海辺のベンチで ひとり佇む少年。 そんな彼が無性に気になった』
小説家を目指す青年・駿は、
海辺の少年・実央に思わず声をかけた。
――「ちょっと、君!」
それをきっかけに、 実央も駿のことを意識し始めるが、
彼は島を離れなくてはならなかった。
「はやく大人になりたい」
そう言い残し、実央は去っていく。
3年後、実央は駿のもとに戻ってきた。
少しだけ大人になって。 はにかんだ笑顔を浮かべながら。
叶わないはずの想いが、通じあったとき、
止まっていた時間が動き出す。
«個人感想»
「おっさんずラブ」という言葉が流行って少し社会現象的にもなってきた時代があり、今は「BL作品」が一つのジャンルとして確立してることもあり、全く興味はなかったが、どんな感じなのか初めてBL作品を観てみた。
正直、面白さがわからなかったというのが率直な感想。
展開が早過ぎるのか、内容が薄過ぎるのか、登場人物の関係値も、それぞれのカップルの話も、もっと心理描写含めて深堀ってほしかったと思う。
ん~、この感想を書きながら回想してみても、何も残らなかった作品だった。
1つ、アニメーションはキレイで魅力的。