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Ice Fairy

フィギュアスケートのいろいろ。

ステップシークエンスの種類。

2010-10-28 | フィギュアスケート技術
★ステップシークエンス
●ストレートラインステップシークエンス Straight line step sequences(略:SlSt)
リンクの端から反対側へ、または、対角線を直線的に進むステップ。ISU公認のステップ要素の中で距離が一番短い。


●サーキュラーステップシークエンス Circular step sequences(略:CiSt)
リンクの短い辺を直径とする円を描くように進むステップ。開始と終了の位置が円で結ばれることが求められ、描いた円弧に隙間が開くと減点対象となる。遠心力もかかるため、難度が高いが、男子で使用率は高い。


●サーペンタインステップシークエンス Serpentine step sequences(略:SeSt)
リンクの端から端まで大きく蛇行しながら進むステップ。移動距離が最長で、体力の消耗が多いのに点数が他の2つのステップと同じため、取り入れられる割合が極端に低い。元々ステップ要素が長すぎると見栄えが失われるという懸念がある事や、1ステップ要素に過剰に時間を取られてしまう事もあまり採用されない理由のひとつとされている。



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