ジュニア女子シングル
★ショートプログラム(10-11シーズン)
演技時間は、2分30秒。(±10秒は許容)
【ショートプログラムの必須7要素】
●ジャンプ
1.アクセルジャンプ:ダブルアクセル
2.ステップからのジャンプ:ダブルループorトリプルループ
3.ジャンプコンビネーション:2回転-2回転以上(3回転-3回転、3回転-2回転、2回転-3回転でもO.K)
*アクセルジャンプとステップからのジャンプと、ジャンプコンビネーションでは違う種類のジャンプを跳ぶこと。ジャンプコンビネーション内で同一のジャンプを使うのは許される。
*制限を無視して跳んだ場合は、後に行った要素が無効になる。
●スピン
4.フライングスピン:キャメルスピン
5.レイバックスピン:レイバックorサイドウェイズを8回転以上。
6.スピンコンビネーション:基本姿勢(キャメル・シット・アップライト)をすべて含む。足換え1度、左右各6回転以上。
*フライングスピンは空中姿勢も指定されたものか、またはその変形でなければならない。
●ステップシークエンス
7. ストレートライン・サーキュラー・サーペンタインから1種類を行う。
●スパイラルシークエンス
・ポジション3つ、足換1度以上。
※10-11シーズンから廃止。行った場合はPCS(演技構成点)のトランジッション(要素のつなぎ)の項目で評価する。
※余分な要素があったり、ミスをした要素をやり直したりしてはいけない。
★フリースケーティング
演技時間は、3分30秒。(±10秒は許容)
*男子と同様、シニアより30秒短い。
【フリースケーティングの11要素までのウェルバランスプログラム】
●ジャンプ
・7度まで。
・そのうち1つはアクセルジャンプ。
*アクセルジャンプが1つもなければ、最後に行ったジャンプが無効になる。
・コンビネーション、シークエンスは3度まで跳べる。
*コンビネーションのうち3連続のコンビネーションは1度までしか跳べない。
*シークエンスは何個のジャンプで構成してもいいが、集計される基礎点は高い方から2つまで。
*コンビネーション・シークエンスのつなぎにハーフループが使われた場合は、シングルループを含んだコンビネーションと判断する。
・2Aは2度まで。
・3回転以上のジャンプは2種類までは2度跳ぶことができる。ただし片方もしくは両方をコンビネーションかシークエンスにしなければならない。
*両方とも単独で飛んだ場合は、後に跳んだジャンプが自動的にシークエンス(SEQ)とされる。
*種類が同じでも回転数が違えば、別の種類のジャンプとして数える。
●スピン
・3度まで。
そのうち
・1つはコンビネーション。(10回転以上)
・1つはフライングスピンから入る。(6回転以上)
●スパイラルシークエンス
・08-09シーズン以降は行っても技術要素として採点されない。
★ショートプログラム(10-11シーズン)
演技時間は、2分30秒。(±10秒は許容)
【ショートプログラムの必須7要素】
●ジャンプ
1.アクセルジャンプ:ダブルアクセル
2.ステップからのジャンプ:ダブルループorトリプルループ
3.ジャンプコンビネーション:2回転-2回転以上(3回転-3回転、3回転-2回転、2回転-3回転でもO.K)
*アクセルジャンプとステップからのジャンプと、ジャンプコンビネーションでは違う種類のジャンプを跳ぶこと。ジャンプコンビネーション内で同一のジャンプを使うのは許される。
*制限を無視して跳んだ場合は、後に行った要素が無効になる。
●スピン
4.フライングスピン:キャメルスピン
5.レイバックスピン:レイバックorサイドウェイズを8回転以上。
6.スピンコンビネーション:基本姿勢(キャメル・シット・アップライト)をすべて含む。足換え1度、左右各6回転以上。
*フライングスピンは空中姿勢も指定されたものか、またはその変形でなければならない。
●ステップシークエンス
7. ストレートライン・サーキュラー・サーペンタインから1種類を行う。
●スパイラルシークエンス
・ポジション3つ、足換1度以上。
※10-11シーズンから廃止。行った場合はPCS(演技構成点)のトランジッション(要素のつなぎ)の項目で評価する。
※余分な要素があったり、ミスをした要素をやり直したりしてはいけない。
★フリースケーティング
演技時間は、3分30秒。(±10秒は許容)
*男子と同様、シニアより30秒短い。
【フリースケーティングの11要素までのウェルバランスプログラム】
●ジャンプ
・7度まで。
・そのうち1つはアクセルジャンプ。
*アクセルジャンプが1つもなければ、最後に行ったジャンプが無効になる。
・コンビネーション、シークエンスは3度まで跳べる。
*コンビネーションのうち3連続のコンビネーションは1度までしか跳べない。
*シークエンスは何個のジャンプで構成してもいいが、集計される基礎点は高い方から2つまで。
*コンビネーション・シークエンスのつなぎにハーフループが使われた場合は、シングルループを含んだコンビネーションと判断する。
・2Aは2度まで。
・3回転以上のジャンプは2種類までは2度跳ぶことができる。ただし片方もしくは両方をコンビネーションかシークエンスにしなければならない。
*両方とも単独で飛んだ場合は、後に跳んだジャンプが自動的にシークエンス(SEQ)とされる。
*種類が同じでも回転数が違えば、別の種類のジャンプとして数える。
●スピン
・3度まで。
そのうち
・1つはコンビネーション。(10回転以上)
・1つはフライングスピンから入る。(6回転以上)
●スパイラルシークエンス
・08-09シーズン以降は行っても技術要素として採点されない。