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雨過天晴

白個体について

2012-05-31 | 日々(bee)告白

レッドビーシュリンプの飼育を始めて6年になります。

飼い始めて1年経つか経たないときに白個体が産まれてきました。

当然交配はしておりません。

 

正直当時の自分としては、白個体が出たからといって特に気にしてなかったんですが

他のブログ等ではこの突然変異がブリーダーの方には敬遠されているように感じました。

ある方に相談したところ、選別で減らすことができるとのアドバイスをいただきました。

 

白個体が出たからといってそうでない個体を処分するわけにもいかないですし

なにより飼育を楽しんでいたので

アドバイスどおり選別を繰り返す中で減らしていければと思いました。

 

オークションについてですが

白個体のみを出品した経験もあります。

以前は出品の際

「白個体との交配はしておりませんが、産まれる可能性はあります。」と記しておりました。

 

現在どの水槽にも白個体はおりません(といっても、今後出現しない保証はありませんね)。

でも過去に白個体が産まれた水槽からの出品の際は

「産まれることはないと思いますが、保証は出来ません。」と記すようにしております。

(この件については以前の文面に戻した方がよさそうですね。)

 

また、別血統からの出品でこれまで一度も白個体の出現がない個体に関しては

「白個体との交配もありませんし、出現もありません。」と記しております。

 

 

ひとつ言えることは、遺伝子レベルの問題なので

突然変異という言葉があるように「100%白個体の出現はありません」とは言えないということです。

あとは確率的なことなので

白個体が出現し、それが気になるのであればはずす(選別)していくしかないと考えてます。

 

私はプロのブリーダーでも素人のブリーダーでもありません。

6年前から今も変わらずこのレッドビーシュリンプの飼育をたのしむ愛好家だと思ってます。

 

猶興えび 幸谷