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雨過天晴

zure

2012-11-29 | 日々(bee)告白

なんだってそうじゃないか?

自分に火の粉が降りかかってやっと目が覚める 目を覚めさせられる

 

何年前だっただろうか

アメリカに留学中の学生が

ハロウィーンである民家のドアを開け銃で撃たれ亡くなった

まずこの日本では考えられない事件で当時かなりショッキングだったことを覚えている

 

銃社会についてマスコミは連日この問題を取り上げたが

やがてその火は燻った

結局当事者が時間をかけて働きかけないと物事はゆっくりと薄れて行き

やがて人々のこころから忘れ去られていってしまう

 

原発だってそうでしょ

ハッキリ言うけど

なんだか本当は他人事みたいな感覚

そんな感覚じゃないですか?

 

私は解って言ってるつもりですよ

福島でその地を離れざるをえない人たちは本当にお気の毒だと思います

私が住むこの平戸がそんな状況になり別の地に居を構えないいけないとなった場合

それはいったいどんな心境になるのか

 

拉致問題だって

命を懸けて政治家をやっていると言うのなら

その命を懸けてひとりでもこの国へ 

待ち続けているひとのもとに返してやってくださいと言いたい

それだけでもう立派な政治家ですよ

 

政治ってなんなんでしょうね

政治家って

なんで政治家になろうと思ったのでしょうか?

親が政治家だったから?

そんな政治家の中にすべてにズレてるひと達が多いように感じます

 

 

 

私は政治なんかアテにしてませんが

そこに救いを求めている人たちに真正面に向かい合ってほしいものです

 

 

 

 

 

 

 

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