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紫游の好きなもの、好きなこと、好きな人、好きな音楽の紹
介。一緒にみなさんと楽しみたいです。

MARS (惣領冬実さん 作)

2007年02月26日 18時28分56秒 | まんが本。
講談社 MARS (惣領冬実さん 作)

この所、ずっとこの漫画読んでました。
外出が減った分、お楽しみが漫画に戻ってますw
なんだか、数年前に戻った気分。

新居に来てから、あんまり本を増やしてはならんとセーブしてたんですが(きっと旦那は『あれでセーブしてたの?!』と思うだろうが)、最近は…このくらいしか楽しみが無いんだからいいじゃない!な~~~んて思う次第…w
読み終わってない小説も何冊かあるので、買わずに居たというのもありますが、あーでも!新しい漫画でも楽しそうなのいっぱいありますね~~~。
漫画大好き~!
なんか漫画家になりたかった時の気持ちも思い出して、ちょっと描きたいくらいに漫画が好きだー!になってますw


という訳で、今回は総領さんの漫画紹介。「MARS」です。

とはいえ、ずっと迷ってたんですよ、買うか買わないか。
でも、買ってしまいました。
だって、惣領冬美さんすきなんですもの。

但し、これはだいぶ前に彼女が描いていた、まさに少女漫画の極意って話。
なので、楽しめるかどうか微妙だったので、購入に踏み切るまでに私にしては珍しく1ヶ月近く迷ってました。
総領さんの漫画、好きだとはいえ、最近とてもお気に入りだったのは「ES」。
昔描いていた、べたべた恋愛ものとは訳が違います。
まー、「THREE」や「彼女がカフェにいる」なんかは楽しくオンタイムで読んでいた口なので、読めないわけではなく。


総領さんの昔の恋愛漫画っていったら、3ページに一回はヒロインが泣く。
「MARS」もこれに属します。
だから、しみったれてると言えばしみったれてるんだけど。
昼ドラ的「はぁ…、そうでっか…」な所は無いと思います。(話の展開はまさに昼ドラだけど。)
何があっても最後は平和に戻る所が安心。
その平和も、特別な平和なのではなくて、「ああ普通で良かったな」と思えるもの。
絵は最近に近いので、かなりオッケーでした。

ワタクシ、実は文庫本のサイズの漫画って嫌いなんです。
だって、絵が小さくなっちゃうでしょ?w
だからね、嫌いだったんですが。
こいつはフレンドの本なので、まず、フレンド系は表紙の装丁が嫌いでw
なので、今回の装丁の方が良かったので、今回は文庫本で購入。
小さいので、収納に困らずオッケーですね。

そういえば、表紙が全部「零君」だったんだ。
気付かなかった。



ちなみに、総領冬実さんの公式HP発見!
(自分でつくってるのかな…。あっさりしてるw)
http://www006.upp.so-net.ne.jp/kotama/index2.html

プロフィールが面白いのは、さすがはこの人ですw

求む!先輩!

2006年01月27日 13時03分40秒 | まんが本。
先日ですが、安野モヨコさんの「ジェリービーンズ」、momoちゃんに借りて読みました。
このお話をさくっと説明させていただくと、服を作るのが好きな女の子が服を作る職業につく為にがんばるお話です。
いわゆる作る系パワーをお話の軸にして、其処に恋愛を絡めていくという、なんともティーンエージャーに受けて当然のお話でございます。

安野モヨコ先生のお話は、どのお話も勢いがあって、とても面白い。
そして感情移入せずにはいられない設定が、山盛り。
面白く無い訳が無い。

このお話も当然のごとく楽しめました。
momo曰く、矢沢あい先生の「ご近所物語」の安野モヨコ先生版という。
確かにそんな感じ。

作る仕事を続けようと思っているものには、なんともいう刺激があるお話達です。
「ご近所物語」(これもmomoからの借り物w)を読み終わった時は、確か何か始めたな。
アトリエに行こう!と決めたのと、デザフェスに出たのは確かこれを読み終わった後の年だったはずです。

そんななんとなくフィーリングの一緒のお話を読んだんだから、今回だって何か刺激をうけるに違い無い!と思っていましたが、でも、何かがちょっと違う。
各先生の味が違うから?それだけじゃない…


今回安野モヨコ先生の話を読んで感じたのは。

先輩が欲しい!w

このお話に出て来る「蘭堂」というセクシーで天才の先輩が欲しい!
そう思ってしまった。

心の奥底から尊敬できる先輩が、近くに欲しい!!!

「ご近所~」と「ジェリービーンズ」を読んだ大きな違いって、多分「アタシ」自身なんです。
「ご近所~」読んだ時は彼氏いませんでした。「ジェリー~」を読んだ今は結婚している。
大きな違いです。
だって、ミコは居るんだもんw
きっと5年前とは違う感覚で読んだ漫画でした。
なんかこう、大人になっちゃった自分を感じてしまいました。

それでも、作中の中での「あれは“愛”で服を作るタイプだね!」と主人公マメちゃんが言われていたことに、若干どきっとしました。
“愛”で物作るのは、誰でもじゃないの?!って思っちゃいましたw
つまり、アタシもお恥ずかしながら、“愛”で物作るタイプ。
なので、自分の周りで自分の好きな人たちに何かがあると、とてもじゃないけど落ち着いて物作れないw

あんまりそういう影響を受けないで、もっと割り切って作れるようになりたいと、何度思ったことか。
ちなみにうちの父はそういう、感情に振り回されるタイプでは無いので、かなり羨ましいです。


また、この漫画を読みながら、改めて思ったこと。
それは、やっぱり好きな事を続けて行くって大変なことだと改めて自覚しました。
好きなことを好きに続けていくのは、何も爆発的な勢いが必要なのではありません。
(たまには必要だけど。)
好きな事を好きなように続けていく為に、地道に努力して、そして、自分の周りの人たちにも助けてもらわないとだめだということ。
自分1人で何が出来るの?と思う。

アタシの尊敬してる高校の時の美術の先生は、今は彫刻家。
でも、だからと言って彼が最初から爆発的に人気の彫刻家だったか?というと、そうではなく。
彼の人柄と人脈に、彼の才能が呼応したから、今の彼が居るのでしょうね。

今通っているアトリエの先生も、素敵な絵を描いてらっしゃる。
いうなれば、彼が一番私の求める先輩像に近いかも。
(注*セクシーではありませんwある意味セクシーかもだけどwどっちかというと、癒し系。)
その彼だって、じゃあ今自分の絵だけを描いているかと言ったらそうでは無い。
人脈を着々と作っていって、彼の絵の支持者が居る訳で。
先生やりながら生計を立てている。金なきゃ何にも出来ないからね。
そして、それを理解する奥様とかわいい子供達が居る訳で、そこに苦労が無いかと言ったら、無い訳ないだろうし。
でも、彼は笑ってる。そして絵を書き続けてる。楽しそうに。


だーかーら~~~~!!!

身近に先輩が欲しいwイラスト描きの!
居ないってことは、私はまだ好きなことをやりきって無いってことよねw
その環境にどっっぷり浸かって無いってことね。

先日渋谷でモンちゃんと話していた時も「俺はあの人が踊ってくれてれば幸せなの!」とSAMさんのことを言っていた時も、正直言ってすごく羨ましかった。

momoには「しゆさんがなればいいんだよ、先輩に」と言われましたが、そんなものなろうと思って成れるもんでは無いし、成らなきゃ!と思うとプレッシャー感じちゃうしw

あ、ちなみに会社での先輩は要りません♪
だって、アタシが女王だから♪

と、いう訳で、またいっちょ人脈広げに奮闘してみますかねえ。
どなたか、イラスト描きの方お友達になってください♪
そして、素敵なお話聞かせてくださーい♪
(大人しくアトリエに通って先生ともっと話をするという方法もあるが。
 彼はイラスト屋さんでは無いので。)

絵描き友達、ご意見求む。絵対談。

お、長くなっちゃったw
いつものことだけど。

ああ、家に帰って絵が描きたい…(子供みたい、アタシW)

ラブ☆コン

2005年03月29日 09時06分43秒 | まんが本。
中々風邪が治らなくて、ハスキーボイスの素敵なワタシです。
ふぅ。
と、年ってことは無いです、幾ら治りが遅いからって。ええ。

で、今
momoちゃん「ラブ☆コン」を借りて読んでます。
御存じですか?「ラブ☆コン」別マに載ってるそうです。
いわゆる学園ラブもんです。
いい年して学園ラブざます。

でも、ちょっと面白いw

主人公が身長172cmで、恋愛にあまり縁の無い女の子(今ワタシが読んでる時点では。)。
その友達でどうにも相性が良いのに恋には発展しない男友達が身長156cm。
でも相性ばっちりというこの二人、はてさて恋愛になるのやら~?みたいなお話です。
主人公と、この小こい男の子のやり取りが面白いのよね。
しかも、主人公が背のでかい女の子ってところに共感持てるしw
「わっかるわ~それw」とか思いながら読んでしまう。
会話が関西弁ってとこも良い♪

マーガレットにしては珍しい設定だと思ってしまうのは、世代が違うからかしら。
マーガレットコミックなんて7、8年くらいぶりに読んでますから。
アタシの世代のマーガレットコミックと言ったら、硬派とは名ばかりのただ単に不器用な男を、女の子がとっても好きになって辛くなりながらも追い掛け続けて…って感じでした。
ま、結局最後はくっついちゃうんだけどさーw

そうは解りもしつつ、やっぱり少女漫画、レディコミはおもろいね~♪

本収納。

2005年03月09日 13時39分03秒 | まんが本。
↓これを買うか買うまいか悩んでおります。

本収納ケース2個セット

でも、段ボールだからちゃちいかも。
すぐ壊れるかも?
なんて、思うのに、一つ1000円以上は痛い。

んー。
100円ショップで袋状の物を買うって手もありますけど、あれだとなんかちょっと違うんだよな~…。
引き出しを引いて、欲しい本だけ取り出す。
それが理想。

100円ショップの収納袋だと、袋ごと持って来て、欲しいのを取り出す。
袋の中身は全部、棚から下ろすことになる。
んー、なんかちょっと違うな、それ。


無印のクラフトボックスのMDケースはもう3年以上使ってるけど、全然まだまだ現役なことを考えると、これだってそんなにちゃちいってことは無いかもしれない…。



しかし、私の会社は段ボールを扱う仕事をしている。
家に帰ってまでも段ボールだらけってのも、どうかと思うw


んー、このサイズと形でプラケースがいいんだけどな…。
んー
んー



やられました

2004年11月24日 23時09分24秒 | まんが本。
ほんとこの人には毎回やられっぱなしです。
昨日買った漫画です。
安野モヨ子先生の「働きマン」。

私の自慢の一つにレディースコミックの所持冊数がございます。
まぁ、さすがにマンガ喫茶が開ける程では無いけれど。
中でも安野センセの漫画は多くなってきました。
それでも実はあんまり好きじゃ無いナァと思ったりもするんです。
何故なら彼女の漫画、シビアだから。
面白いんだけど、余りに私の記憶とダブる部分が多くて、切ない。
主人公の溜息、独り言すら、まるで自分だったり(笑)
しかも何が一番現実的かって、終わり方が一番現実的なのでございますよ!
もっとハッピーエンドがいいんです!ワタクシ的には!
小さな頃は無意味にハッピーエンド嫌いでしたが、最近は色々知っちゃったから(笑)やっぱりハッピーエンドがいいです。
だので彼女の漫画はあたり好きじゃ無い。
そう主張したい!
しかし!
でも好き(笑)
読むとかなり感化されるくらい。
今日はあの漫画の影響で、納豆たべちゃったし(笑)

きっと安野先生は「女」というものの、いいところもわるいところも全部つまびらかにしちゃうから、嫌いで好きなのですな。
まるでこれじゃ中学生の恋愛みたいじゃない。



まぁ。この際です。
はっきりしましょう!

私は安野作品が好きじゃ!(笑)
それも最近のやつは特に。
このくらい話かけたら私も漫画家にちゃんとなれてたのに!
そこら辺は嫉妬心かしらね(笑)
ふ く ざ つ

みなさんも働きマン読んでねー。
特に男性諸君!