お花見 その後～～

　続きますと書きながら、

　連休を過ぎたら　ほったらかしですの・・・。


　８０歳のおじいちゃんたちのドラマは、

　あんまりすごすぎて　驚きの連続でした！

　

　びっくりその１


　日本野鳥の会　希少生物保存の会　など等の会長さんで、

　南アルプスには登るし、学会・テレビには　出まくりの先生！

　８０歳ですよ？

　毎年　鳳凰山　登ります？？？

　「しろうさちゃん、一緒に登らない～～？」

　・・・無理っっっ





　びっくりその２


　お子さんが小・中学生の頃、奥様が１０年間もの間、

　難病で寝たきりになってしまい、

　毎月　東京の病院まで　担いで通った先生！

　３０年前ですので、車いす用の設備が無かったそうです。

　「電車の乗り換えするときの、階段が大変だったんだよ～！」

　１０年後に、アメリカからの手術療法が日本に紹介され、

　もう死んでもいいから！と手術を決意し、

　手術・半年の入院後、元気になられたんですって！

　「私の闘病手記が、東大にあるのよ～！」なんて、

　元気で話してくれました～！

　入院する時には　兄弟に遺書を頼んだそうです。
　
　そして、退院の日、

　真っ赤なバラの花　１００本！！！

　用意して　お迎えに行ったんですって！

　きゃぁ～～、なんて素敵っっ！！

　ご容姿からは　想像もつきません～～！（失礼なっっっ！！）
　




　びっくりその３


　５０歳を過ぎて突然、山に住みたいなあと思い立ったご主人が、

　電気も　水道も無い　山の中に　家を建てて、

　発電機で電気を作り、山の湧水を汲んできて、

　薪割りをして　暖炉を暖める生活を始めたんですって！

　２０年経ったら、近所に別荘地ができたから、

　電気と水道が来たんだそうです～！


　ひぇ～～～？？

　標高１３００ｍの高原ですよ？

　冬は　氷点下２０度まで下がりませんか？

　・・・開拓民？？

　「ほ～ら、しろうさちゃん　これが

　　薪割りと一緒に　切っちゃった指の傷だよ～！」

　すんごい　傷でした・・・痛かったろうなぁ




　みなさん　大変　大変　お見それ致しました・・・。

　おじいちゃん　なんて言って　ごめんなさい～

　たいして不便も無い生活をしているのに、

　不満ばかり言っている自分が　恥ずかしい限りです

　がんばりますっっ





　今日のしあわせ

　
　雨が降って　山がしっとり～

　お肌が　しっとり～