終電を逃した深夜
霧が立ち込める郊外の道を
大学の友人と歩きました
体験したことのない濃い霧
信号機の赤や緑が輪郭を失ってぼんやりと
宙に浮かんで見える景色は幻想的で
夢の中を歩いているような不思議な感覚の中に
私たちはいました
終電を逃した深夜
霧が立ち込める郊外の道を
大学の友人と歩きました
体験したことのない濃い霧
信号機の赤や緑が輪郭を失ってぼんやりと
宙に浮かんで見える景色は幻想的で
夢の中を歩いているような不思議な感覚の中に
私たちはいました