風のアルバム

些細な記憶の断片

登下校 ーイリュージョンー

2024-05-17 00:16:31 | 日記

生家には2匹の猫がいました

それ程キレイとは言えない飼い方をしていましたから

ノミはいつもいましたが 汗ばむ季節には数も増えるし

動きも活発になりました

閉口したのは登校の道中をC君と歩いていて

左手の甲に2匹のノミを見つけた時でした

ノミを見つけたら「潰す」我が母の普段に倣い

右手の人差し指と中指で 左手に居る2匹を押さえました

私は時々小刻みにグリグリやりながらC君に悟られないよう

しばらくそのままの状態で歩きました

(いくらなんでも潰れてくれたよな…)

指をどかすと なんとノミは消えていました!

おおおイリュージョン!(パチパチパチ)

 

コメント
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