マクドナルドの憂鬱

マクドナルドが販売している新メニュー、えびフィレオ(270円)。
商品PRに超人気モデル、蛯原友里を起用したことでも話題だ。
しかしながら、えびフィレオに強力なライバルが現れたのである。

ロッテリアのエビバーガーだ。

千葉ロッテマリーンズがアジアシリーズ初代王者に輝いたことにより、
同社のエビバーガーが通常270円のところ、半額の135円になっている。
(日本シリーズ優勝後は、ポテトとドリンクの付いたセットでも275円だった)。
バレンタイン監督も驚きのボビー・マジックである。ミナサン、スゴイデスヨ！

ところで、エビバーガーは28年前から存在していたわけで、
マクドナルドが新商品えびフィレオに270円という価格を設定したのも、
ロッテリアのエビバーガーを意識したからであろうことは容易に想像出来る。
しかしながら、千葉ロッテの活躍までは予想出来なかったのではあるまいか。

ファーストフード業界では、熾烈な争いが毎年繰り広げられている。
ロッテリアの半額エビバーガーがえびフィレオに向け放った強烈な牽制球。
対抗心メラメラである。ロッテリアのように、戦略的な人生を歩みたいものだ。

KAIGANは、20周年を迎えたビックリマンチョコをお祝い致します。

★各社のエビ率を調べてみる。(KeiziWeb ver 4.3)